農業作業用のスマホの選び方

スマホ2台目

農作業でのスマホ端末はどれがおすすめ?壊れにくい、水に強い、操作しやすいなど、ポイントを絞って解説

そんなスマホについて詳しく説明していきます。

農作業中でも壊れにくいスマホの特徴

壊れにくいスマホの特徴として、以下の点が優れています。

  • 水に強いか
  • 泥や土に強いか
  • 落としても壊れにくい

スマホは製品によって機能や性能がさまざまなので、選ぶ際は自分に必要な性能が備わっていることをしっかり確認することが重要です。

購入前に知っておきたいスマホの選ぶポイントご紹介します。

・防塵、防水性能があれば、砂・ホコリや水に強い

防塵、防水性能のテストを実施していて、どのテストに合格しているかで保護等級というものが割り当てられています。

保護等級はIPコードで各製品のスペック表に表示され、表示のされ方は以下の3通りがあります。

  • 防塵性能のみを表す場合    → IP〇X
  • 防水性能のみを表す場合    → IPX〇
  • 防塵、防水性能両方を表す場合 → IP〇〇

                (1つ目の〇が防塵性能、2つ目が防水性能を表す)

この〇の中に入る数値が保護等級で、数値が高いほど高性能といえます。

なお、片方の性能のみを表す場合は、省略する方を「X」と表しますが、省略されるだけで無保護という意味ではありませんので注意が必要です。

防塵保護等級

粉塵の保護を想定しているのはIP5X以上となります。農作業の中で粉塵が特に気になる方は、完全に粉塵の侵入を防ぐIP6Xのものを選ぶとよいでしょう。

IPコード(保護等級)保護内容
IP5X粉塵からの保護機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の量の粉塵が中に入らない
IP6X完全な防塵構造粉塵の侵入が完全に防護されている

防水保護等級

スマホは一般的にIPX5以上の防水性能が備わっていますが、自分の使い方がどの程度の防水性能を必要としているかによって選ぶスマホも変わります。

例えば、農作業の中で水没するリスクがある場合、IPX7以上のスマホを選ぶ必要があります。

水没のリスクがないのであれば、IPX7より低いものでも良いでしょう。

IPコード(保護等級)保護内容
IPX5全ての角度からの水の直接噴流による影響を受けない
IPX6全ての角度からの水の強い直接噴流による影響を受けない
IPX7水深1mの水中に30分間沈めても水が入らない
IPX8水中での使用が可能

・耐衝撃性能が優れていれば落としても壊れない

耐衝撃性能は、一般的にアメリカ国防総省が制定しているMIL(ミル)規格の「MIL-STD-810H」という試験規格を採用しています。

MIL規格は、アメリカ国防総省が調達する物資に対して、過酷な環境でも問題なく利用できるように定められた規格です。

そのため、より優れた耐衝撃性能を求めるのであれば「MIL-STD-810H」をクリアしているスマホを選びましょう。

・高い動作性能でスムーズにスマホが動く

耐久性に特化している構造であるため、その分熱がこもりやすくなっています。

そのため、発熱の原因になり得る、動作性能やメモリ容量、バッテリー容量などの一部の性能が、一般のスマホより低めに設定されている製品が多いです。

同じ端末でプライベート利用もする方は、動画を見るときに映像がカクついてしまったり、動作が遅くなったりというデメリットが発生する可能性があります。

そうならないためにも、プライベート利用頻度も多いという方は、本体自体のスペックも確認しながらスマホを選択することをおすすめします。

・写真撮影

農作業中は、日々の状況の記録用に写真を撮影することも多いと思います。

カメラ性能が低いものだと映りも悪くなり、記録するのに不十分な可能性があります。

カメラの使用頻度が高い方は、カメラの性能も高いものを選びましょう。

操作性能

グローブをつけたまま使えるかというポイントもしっかりと確認しましょう。

音量

農作業中でも音の通知に気付けるかも大切です。

電話の着信やLINEの通知などが気付けるほどの音量にできるか確認しましょう。

農作業中でもつかえるおすすめのスマホ端末

農作業中でもガンガン使えるおすすめのを3つご紹介します。

TORQUE 5G KYG01(京セラ)

2021年に発売された「TORQUE(トルク) 5G KYG01」は、数ある製品の中でも最多レベルの28項目の耐久試験をクリアしていて、耐衝撃性能はトップレベルの製品で、価格は88,885円です。

特徴としては、

  • 耐衝撃性能が高い

MIL-STD-810Hの21項目に準拠、京セラ独自試験と併せてシリーズ最多の28項目の耐久試験をクリア

  • 防塵性能IP6Xを搭載

完全防塵に対応

  • 防水性能IPX5/IPX8を搭載

約2.0mの水中に60分間浸漬する試験にクリアし、全ての角度からの水の直接噴流にも対応している

  • カメラ性能が高い

動きに強く、ナイトモードも搭載しているので、薄暗い場所でも明るく綺麗な写真が取れる。 

  • 汚れた場合、泡ハンドソープで洗浄可能

となっています。より高い耐久性を求める方におすすめです。

CAT S41(キャタピラー)

2018年に発売された「CAT S41」は、MIL規格準拠の高耐久性をもち、他の機種にはない機能として、大容量のバッテリーをシェアできる機能を搭載している。価格は69,984円。

特徴としては、

  • MIL-STD-810Gに準拠し、高さ1.8 mからのコンクリートへの落下試験をクリア
  • 防塵性能がIP6X、防水性能がIPX8で、共に1番高い保護等級。

(完全防塵、水深2 m/60分のテストをクリア)

  • ディスプレイに優れた強度を誇るGorilla Glass 5を採用しているため割れにくい。
  • 大容量(5,000 mAh)バッテリーを搭載

緊急時には他の端末へ専用のケーブルでバッテリーシェアが可能

  • 水に濡れた手や手袋での操作が可能

となっています。SIMフリー端末をお探しの方や、価格はなるべく抑えて電池の容量にこだわりたい方におすすめです。

TOUGHBOOK FZ-N1E(パナソニック)

2020年に発売された「TOUGHBOOK(タフブック) FZ-N1E」は、パナソニックが「道具のようにラフに扱っても壊れない」頑丈性能を追求し続けてきた最新形態のスマホになり、価格は136,100円です。

特徴としては、

  • 耐衝撃性能が高い

厳しい現場環境でも機能させるために、MIL規格に準拠した試験に合わせ、さまざまな現場運用を想定したMIL規格以上の独自試験をクリア

  • 防塵性能IP6Xを搭載

完全防塵に対応

  • 防水性能IPX6/IPX8を搭載

水深1mの水中に30分以上沈める(IPX7)以上の試験をクリアし、全ての角度からの水の強い直接噴流にも対応している

  • 屋内、屋外どちらも見やすい液晶機能

屋外の場合、外光反射防止機能で直射日光下の視認性が確保可能。また、内蔵センサーで自動輝度調整もできるので、屋内外問わずどちらでも見やすい

  • カメラ性能が高い

高輝度フォトライトを搭載しているので、夕方以降の暗い場所で撮影してもはっきり写すことができる

  • バッテリー交換が可能。長期利用に最適

となっています。高耐久性で他の機能も高性能であり、長期利用したい方におすすめです。

農作業を効率化させる意外なアイテムとは?

いくら耐久性が優れているスマホを手に入れても、できるだけ落としたくないですよね。

そんな時に便利なのが、スマホポーチです。

そこで、農作業用におすすめの「Shoebill スマホポーチ 」を紹介したいと思います。

メリットは

  • タッチパネル対応でポーチから出さずに操作や通話ができる(指紋認証には非対応)
  • ショルダーベルトやカラビナも付属しているので、斜めがけや腰にかけるなどさまざまな持ち方が可能
  • 3ポケットあるので、スマホ以外にも必要なものを入れて持ち歩ける

などがあげられます。今までポケットにスマホをいれて持ち運びしていた方も、この機会に検討されてみてはいかがでしょうか。

まとめ

この記事では、耐久性に優れたスマホを選ぶためのポイントをいくつか紹介しました。

耐久性を高めるためにさまざまな機能を盛り込んでいるスマホもあれば、一部の性能に特化しているスマホもあります。

また、携帯電話の通信費を抑えたいとう方は、下記で格安SIMを紹介していますので、確認してみてください。

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