音楽用のスマホを解説

スマホ2台目

音楽専用スマホ端末の選び方を紹介!ハイレゾを実現できるのはどれ?

最近は、SpotifyやAWA、Apple Music、Amazon Musicなどサブスクリプション(定額聞き放題)の音楽配信サービスも増え、スマホで音楽を聴く機会が増えています。

その中でももっと音質にこだわりたいと思っているのではないでしょうか。

この記事では、より高音質な音楽が楽しめるスマホの選び方や、おすすめのメーカーについて詳しくご紹介します。

音にこだわるなら高音質なハイレゾ

出典元:一般社団法人日本オーディオ協会

音質にこだわったスマホを選ぶなら、ハイレゾ(ハイレゾリューション)対応のスマホがおすすめです。

ハイレゾとは「高解像度」という意味で、音の情報量がCDに比べて約3〜6.5倍あるため、限りなく原音に近い音を感じられます。

音の情報量

具体的にいうと、音の情報量は「サンプリング周波数(kHz)」と「量子化ビット数(bit)」で表されます。

サンプリング周波数(kHz)大きいほどより高い音域まで再現ができる
量子化ビット数大きいほど細かい音まで再現できる

CD音源の情報量はサンプリング周波数(kHz)が44.1 kHz 量子化ビット数が16bitであり、ハイレゾ音源の情報量は「96kHz/24bit」もしくは「192kHz/24bit」が主流です。

「192kHz/24bit」の場合は、CDに比べて約6.5倍広い音域で細かい音の再現ができ、より原音に近い臨場感や高いクオリティーで音楽を楽しむことができるでしょう。

サンプリング周波数(kHz)量子化ビット数(bit)
CD44.1 kHz16bit
ハイレゾ96kHz
192kHz
24bit
24bit

画質で例えると、データ量が多いほうは細かな部分もはっきりと表現できます。一方で、データ量が少ないと、荒い表現になります。

高画質
データ量が多いと細かいところまで再現可能
低画質
データ量が少ないと表現が荒くなる

つまりハイレゾの音楽は細かな部分の音も再現するということになります。

ハイレゾで聴くとどう?

ハイレゾで音楽を聴くとどう感じるのでしょうか?一般的な評判を調査してみたところ、以下のような声がありました。

  • まるでコンサート会場で音楽を聴いているような印象を受けた。
  • 音楽のより奥深さが味わえるようになった。
  • 音がカラフルで、立体的。もっと音楽を聴いていたい気持ちになる。

音楽専用スマホ端末の選び方

音質に特化したスマホを選ぶときに、ハイレゾであること以外にも気にするべきポイントがありますので、詳しく説明していきます。

イヤホン、ヘッドホンが有線で接続できるスマホ端末が基本

ハイレゾ音源をより高音質で聴きたい場合、ハイレゾに対応した有線のイヤホンやヘッドホンが必要です。

有線のイヤホンならスマホと直接つなぐので、音楽データを圧縮する必要がなく、高音質で楽しめます。

ワイヤレスを利用するならコーデックが重要

有線より、ワイヤレスを選びたい方もいるでしょう。

その場合は、音声データの圧縮方式であるコーデックが「LDAC」や「aptX Adaptive」に対応スマホをおすすめします。

ロゴ
名称
(よみかた)
LDAC
(エルダック)
開発元ソニー
ロゴ
名称
(よみかた)
aptX Adaptive
(アプトエックス アダプティブ)
開発元クアルコム(アメリカ)

「LDAC」や「aptX Adaptive」は、音楽データ圧縮・伝送時のデータ欠損を最小限に抑える技術で、対応しているスマホを選べば、できるだけ高音質で音楽を聴くことができるでしょう。

高性能スペックのモデルを選ぶ

高音質の音楽を楽しむなら、スマホ自体も高性能である必要があります。

一般的にスマホで音楽を聴く場合、メールやWEB検索、SNSなど他のことも同時に利用することが想定されます。

スマホで複数のことを同時並行で実行すると、当然スマホに負荷がかかるので、音質が低下する原因になりかねません。

そうならないためにも、以下のスペックをおすすめします。

  • CPU…Snapdragon 600以上
  • RAM…4GB以上

本体データ容量を確認する

楽曲をダウンロードして聴く場合は、本体容量の確認も重要です。

ハイレゾ対応音源の場合、10曲程度で約1.5GB程度の容量が必要です。スマホで聴く場合、他のデータ容量も考え、少なくとも128GB以上はほしいところです。

また、スマホの容量だけでは容量不足が不安だという方は、microSDカードの使用にて容量の拡張が可能です。

microSDカードにて容量を増やしたい方は、microSDカードに対応しているスマホを選ぶようにしましょう。

音楽用スマホ(ハイレゾ対応)おすすめメーカー

ハイレゾ対応の音楽用スマホの中で、おすすめのメーカーを2つ紹介します。

SONY(ソニー)

SONYのスマホは、特に音質にこだわった「Xperiaシリーズ」を展開しています。

2022年発売の「Xperia 1 IV(エクスペリア ワン マークフォー)」は、端末価格が190,872円(NTTドコモ)です。

  • 360 Reality Audio 搭載

SONY独自の360立体音響技術で、目の前にアーティストがいるような臨場感を体感できる(イヤホン・ヘッドホンのみ対応)

  • 360 Upmix 搭載

ストリーミングサービスなどの音源をより立体的な音質に変換できる

(イヤホン・ヘッドホンのみ対応)

  • DSEE Ultimate 搭載

ハイレゾ音源以外の圧縮音源をSONY独自のAI技術で、よりハイレゾに近い高音質で聴くことができる

  • 音質重視設計のオーディオジャック

    SONY独自の設計で、よりクリアな音質で深い低音領域も再現できる

  • Dolby Atmos 搭載

立体音響技術でより立体的なサウンドが体感できる

  • フルステージステレオスピーカー 搭載

左右に配置された新しい構造のスピーカーにより、よりクリアで迫力ある音質を体感できる

などの性能を搭載しています。

イヤホン(ヘッドホン)とスピーカーのどちらの音質も、より高音質にこだわりたい方におすすめです。

SHARP(シャープ)

SHARPのスマホは、音質の高さにこだわった「AQUOSシリーズ」を展開しています。

例えば、2022年発売の「AQUOS R7(アクオス アールセブン)」は、端末価格が198,000円(NTTドコモ)で、

  • Snapdragon Sound 対応

     高音質ワイヤレス伝送や超低遅延で高クオリティな音質を実現

  • コーデックにaptX Adaptive対応

aptX losslessとは、aptX Adaptiveのコーデックに「ロスレス(可逆圧縮と呼ばれるデータ圧縮方式)機能」を追加したもの。

CD品質の音源を再生する場合、ロスレスで音楽データを圧縮することで、クオリティの劣化なしで原音により近い音質で聴くことができます。もちろんハイレゾ音源はハイレゾモードで再生することもできます。

  • Dolby Atmos 搭載

立体音響技術で立体的なサウンドが体験できる

  • ステレオスピーカー 搭載

大きいスピーカーで広い音域幅を再現。また、左右のスピーカーの配置にこだわり、音の混在を防いでいるため、クリアで迫力のある音質が楽しめる

などの性能を搭載しています。

ワイヤレスイヤホンでも、より原音に近い音質を求める方におすすめです。

ハイレゾ対応の音楽サブスクサービス

おすすめは以下のサブスクサービス

  • Amazon music HD…月額980円
  • Spotiy HiFi…月額980円
  • Deezer HiFi…月額1470円

まとめ

音質性能に特化したスマホを選ぶだけで、普段聴く音楽の音質が各段に上がります。

ハイレゾ対応の機種を購入する場合は、イヤホン(ヘッドホン)もハイレゾ対応のものが必要になりますのでご注意ください。

この記事を参考に、自分が実現させたい音質レベルに合ったスマホを探してみてくださいね。

また、Spotifyについては、下記の記事もご覧ください。

Spotifyが格安SIMの2社ならカウントフリーで聞き放題!

>>2台目におすすめの格安SIM・スマホランキングはこちら

-スマホ2台目
-