格安SIMでもYouTube見放題できる?携帯代も節約できるプランを解説

スマホはもはや誰もが持っている存在で、YouTubeも当たり前のように日常に溶け込んでいます。
通勤中に音楽を流したり、夜寝る前にちょっとした動画をチェックしたり、もはやテレビ感覚で使っている人も多いはずです。
気づけばYouTubeが生活のBGMになっている、そんな感覚すらあります。
その一方で、気になるのが「通信量」です。
月末になると速度制限にかかって動画が止まったり、低画質でしか再生できなかったりと、地味にストレスがたまる場面は少なくありません。
とくに格安SIMの場合は、データ容量にシビアになりがちです。
そこで注目したいのが、特定のアプリだけ“ギガ消費なし”で使えるカウントフリーのサービス。
今や動画は「見るもの」ではなく「常に流れているもの」になっています。そんな日常に合ったスマホプランを選ぶことが、ストレスのない暮らしにつながっていくのかもしれません。
この記事では、YouTubeを視聴するための格安SIMをご紹介していきたいと思います。
YouTubeが見放題になる携帯電話会社とは?
動画をたっぷり見たい人には、YouTubeが見放題になる格安スマホの存在が頼もしい味方になります。
たとえば、楽天モバイルやBIGLOBEモバイルでは、YouTubeの視聴でギガが減らない仕組みが用意されています。
特にBIGLOBEモバイルでは、月額308円(税込)の「エンタメフリー・オプション」に加入すると、YouTubeを含む対象アプリの通信量がカウントされなくなるのです。
対象アプリはYouTubeだけでなく、音楽やラジオ、電子書籍まで幅広く対応しており、エンタメ系アプリを日常的に使っている人にはかなり相性のいい内容です。
ギガを気にして動画を途中で止めるような心配がないのは、想像以上に快適です。
特に動画は通信量を食いやすく、ちょっと見ただけでもギガがゴリゴリ減っていくのが悩みのタネ。その点、このオプションを付けておけば、データ容量の節約にもつながり、結果的にスマホ代の見直しにも役立ちます。
格安SIM会社 | 特徴 |
---|---|
楽天モバイル | 20GB以上は月額3,278円は料金固定でデータ無制限 |
BIGLOBEモバイル | 基本料金+エンタメフリー で1,386円~利用可能 |
\アプリ利用で国内通話が24時間無料/
最低利用期間なし!解約手数料もなし!
\全21種類!データ消費なしのオプションが人気!/
エンタメフリーオプションとは何か?
動画や音楽を思いきり楽しみたい人にとって、BIGLOBEモバイルの「エンタメフリー・オプション」はまさに“ギガの心配を忘れさせてくれる”サービスです。
このオプションの仕組みはシンプルで、対象のアプリを使っても通信量が一切カウントされないというもの。
月額308円(税込)という手ごろな料金で、YouTubeをはじめとする22種類のエンタメ系サービスが対象になります。
特にありがたいのは、月間の通信容量を使い切って速度制限がかかった状態でも、カウントフリー対象のアプリは通常通り快適に使える点。ほかのアプリが重くて開けない中でも、YouTubeはスムーズに再生できるというのはかなり心強いはずです。
格安SIMと契約する際の注意点
まず、契約するためにはクレジットカードが必要になります。
多くの格安SIMは料金の支払いに口座引落としなどには対応していないからです。
一部には口座引き落としやデビットカードでの支払いに対応している格安SIMキャリアも存在します。
また、これまで使っていたキャリア提供のサービスが使えなくなります。
ドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリアが提供しているメールアドレス(xxx@docomo.ne.jpなど)は解約してしまうと使う事ができなくなり、GmailやOutlook.comなどの別のメールに乗り換える必要があります。
また、キャリアが提供しているサービスやアプリも使用できなくなるものもあります。
SIMカードが一部のスマホで使えない場合がある
今まで使っていたスマホに格安SIMのSIMカードを使えない場合がわずかにあります。契約前に必ず公式サイトでお持ちのスマホが使用可能か確認しましょう。
YouTubeが見放題の携帯のまとめ
YouTubeなど動画サイトをスマホで頻繁に視聴する方におすすめするのは、BIGLOBEモバイル。
カウントフリーとは特定のサービスのデータ消費量がカウントされなくなるサービス。格安SIMによって提供されるカウントフリーオプションは異なるので、特に利用したいサービスに合わせて格安SIMを選ぶと良いでしょう。
格安SIMを導入するには、クレジットカードや新しいスマートフォンを用意する必要がある事もあったり、これまでご利用のキャリアで利用していたサービスが使えなくなるなど、注意点もあります。