デュアルSIMを利用するとバッテリーの消費が早い?新しいスマホに買い替えたほうがいい?
「デュアルSIMにしたら、バッテリーの減りが早くなった気がする…」と、デュアルSIM機能を持つスマホは便利ですが、バッテリー消費が気になりますよね。
結論から言えば、確かにバッテリーの消費は早くなる可能性があります。
しかし、適切な設定と使い方を知れば、デュアルSIMを使用してもバッテリー消費を効果的に抑えられます。
この記事では、デュアルSIM使用時のバッテリー消費の原因を解説し、消費を最小限に抑えるための4つの具体的な方法をご紹介します。
また、安くスマホ端末を購入できる「デュアルSIMにおすすめの格安SIM」も解説します。
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バッテリー消費が早くなる原因
デュアルSIMを利用しているとバッテリーの消費が早くなる可能性があります。
なぜなら、スマホは、常に電波を探し、スマホは「音声通話」と「データ通信」という2種類の通信をしています。
デュアルSIMを使うと、2つの回線それぞれで電波を探すため、バッテリーの消費は増えます。1つの回線だけを使っている場合と比べると、デュアルSIMでは2回線分の通信をしています。
実際、デュアルSIMを使うと、バッテリーの消費量が1割から2割ほど増えることがあります。わかりやすく例えると、1台の車でガソリンを使うのではなく、2台の車が同時にガソリンを使っているようなものです。
そのほか、大きな要因と小さな要因も紹介します。
大きな要因
次の3つは大きな要因となりますので、ぜひ確認してください。
画面の明るさ
外で見やすくしようと画面の明るさを最大にしていませんか?
スマホの画面はバッテリー消費の大きな要因です。明るさを最大に設定すると、バッテリーが急速に消耗します。
動画アプリの使用
通勤電車で動画を見るのは好きですか?
それなら注意が必要です。
動画視聴は、バッテリーを多く消費する原因になります。そして、高画質の動画再生はバッテリー消費が激しくなります。
バックグラウンドでのアプリ動作
一部のアプリはバックグラウンドで動作し続け、バッテリーを消耗します。「まるで留守中に電気をつけっぱなし」です。
設定から不要なアプリのバックグラウンド動作を制限することが推奨されます。
意外と知られていない小さな要因
こちらは、大きな要因ではありませんが、バッテリー消費の要因となりますので、チェックしてみましょう。
位置情報サービス
GPSや位置情報サービスを常にオンにしていると、まるで「ずっとマラソンを走っているかのように」バッテリーが消耗します。必要なとき以外はオフにするか、使用中のアプリのみ許可する設定に変更しましょう。
Wi-FiとBluetooth
常にWi-FiやBluetoothがオンになっていると、周囲のデバイスやネットワークを検索し続け、バッテリーが消耗します。使用しないときはオフにする習慣をつけましょう。
プッシュ通知
多くのアプリがプッシュ通知を送信するため、その都度バッテリーが消費されます。
1つ1つの通知は、わずかな消費かもしれません。でも、1日10回、20回と、来る通知を処理するスマホは少しずつ消費し続けます。
通知が不要なアプリは、設定で通知をオフにすると良いでしょう。
温度
スマホは繊細な精密機器です。暑すぎても寒すぎても本体に影響します。
極端に高温または低温の環境でスマホを使用すると、バッテリーが早く消耗します。特に夏場の車内や直射日光には注意が必要です。
古いバッテリー
バッテリーは経年劣化します。2~3年以上使用しているスマホは、バッテリーの寿命が短くなり、充電がすぐに切れるようになります。必要に応じてバッテリー交換を検討してください。
バッテリーの消費対策のスマホの設定
スマホのバッテリーの消費を抑えたい場合、主に4つあります。
ここでは、iPhoneでの設定をご紹介します。
1.画面の明るさを抑える
1つ目はスマホ端末の明るさを抑えること。
ほとんどのスマホには、画面の明るさを落としたりできます。これは、明るさを落とすことで、バッテリーの消費を抑えることができます。
2.低電力モードを利用する
2つ目は、低電力モードや、省エネモードを利用することです。
多くのスマホ端末には低電力モードなどの機能が搭載され、電力消費を抑えられます。
3.通知設定をオフにする
3つ目は、通知を減らすことです。メールやテキストメッセージ、アプリなど、多くの通知は常にバッテリーを消耗させる原因になります。
4.不要なアプリの削除
4つ目は、アプリです。アプリが多いと電力を消費するため、可能であれば削除することをおすすめします。
スマホの設定でも解決しない場合は?
スマホの設定を見直しても、バッテリーの消費するスピードが変わらないことがあるかもしれません。
その際、バッテリーの寿命が関係している場合があります。
一般的にはスマホのバッテリー寿命は、2年ぐらいと言われ、その後劣化するスピードが加速してしまいます。
購入から2年くらい経過すると、スマホの設定だけではバッテリーの消費のスピードを抑えることが難しくなります。。
充電頻度が多くなったり、想定より消費が早くなった場合は要注意。いくつかの対策を試しても改善が見られないなら、バッテリーの限界といえます。
この際はスマホの買い替えも視野に入れましょう。
次の章では、スマホ端末をセットで購入できる格安SIMを紹介します。中には1万円以下で購入できるスマホ端末もありますので、ぜひチェックしてください。
スマホ端末をセット購入できる格安SIM
スマホ端末の価格の高騰に頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。
そんな時、注目したいのが格安SIMでのスマホ端末セット購入です。
格安SIMは、「月額料金が大幅に安くなる反面、通信の安定性、通信速度に不安もある、面倒な手続き…」そんなイメージを持っている人もいるようです。
でも、うまく活用すれば優れたコストパフォーマンスを発揮します。
そこで、下記の格安SIMをおすすめします。
もしものときに対面サポートを受けたいという方は、全国にあるワイモバイルショップのある「ワイモバイル」がおすすめです。
また、通信速度が少しでも速い方がいいという方は、「UQモバイル」を検討してください。
ワイモバイル
名称 | ワイモバイル |
料金プラン(税込) | ・シンプル2S 【4GB】 : 1,078円(割引適用時) 内訳(基本料金2,365円ーおうち割1,100円ーPayPayカード割187円) ・シンプル2M 【20GB】 : 2,178円(割引適用時) 内訳(基本料金4,015円ーおうち割1,650円ーPayPayカード割187円) ・シンプル2L 【30GB】 : 3,278円(割引適用時) 内訳(基本料金5,115円ーおうち割1,650円ーPayPayカード割187円) |
おうち割の適用条件 | ・ソフトバンク光、または、ソフトバンクAirを利用すること |
家族割引サービス ・おうち割と併用は不可 | ・2回線目以降が割引 ・2回線目以降一人あたり毎月1,100円割引 ・家族はもちろん、遠方の親戚、同居の恋人も対象 |
PayPayカード割 | ・PayPayカード支払いで 各料金から187円割引 |
余ったデータの翌月繰り越し | あり |
初期費用(事務手数料) | 0円(※3) |
SIMカード発行手数料 | 0円 |
解約手数料 | 0円 |
最低利用期間 | 無し |
MNP転出手数料 | 0円 |
利用通信回線 | ソフトバンク回線 |
(※)オンラインストアで手続きをする場合は事務手数料が0円。店舗での契約は3,850円(税込)かかります。
・詳細はワイモバイルの公式サイト(https://www.ymobile.jp/store/)でご確認ください。
・ワイモバイル ヤフー店公式サイト(https://ymobile-store.yahoo.co.jp/)も併せてご確認ください。
\最大10,000円相当PayPayポイントもらえる/
契約期間の縛り無し!解約手数料もゼロ!
ワイモバイルの利用者の口コミ
ワイモバイルを利用中
アプリで契約確認、変更がすぐにできるためとても便利。料金も安く電波も悪くないためとてもよい。家族割、ネット割等割引があったので安く済ませることができた。大手会社から乗り換えて5,000円ほど安くでき半額以下になった。
月々の支払い金額: 2,000円~3,000円
ワイモバイルで快適なスマホライフを手頃な料金で実現しましょう。
ワイモバイルは、ソフトバンクグループの格安SIMだから、安定した通信品質が特徴。
おすすめはオンライン申込み。新規契約手数料3,850円が完全無料になります。
最新iPhoneは扱っていないものの、1〜2世代前のiPhoneなら手頃な価格で購入可能。iPhoneSE3やiPhone13など人気モデルがラインナップ。
最新iPhoneがほしい場合も、Apple Storeで購入し、ワイモバイルで使えばOK。
なお、Androidスマホは5,000円台からお得なスマホが選べます。
格安SIMのメリットを活かしつつ、自分にピッタリのスマホを選べるのが魅力です。ぜひワイモバイルで快適なスマホライフをスタートさせましょう。
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ワイモバイルの利用者の口コミ
ワイモバイルを利用中
オンラインでも手続きができるが、店舗も多いので不安であったり何か起きた時にでも直ぐに携帯会社に聞けるので安心。
料金も安くなり大手携帯会社の時は、月々8,000円ぐらいだったのが、乗り換えて(以前より)5,000円ぐらい安くなった。安くなったのに使っていても速度も遅くないのでストレスがたまらない。
UQモバイル
名称 | UQモバイル |
料金プラン(税込) | ・ミニミニプラン 4GB:2,365円 (割引適用で1,078円) ・トクトクプラン 1~15GB:3,465円 (割引適用で990円~2,178円) ・コミコミプラン+ 33GB:3,278円 |
余ったデータの翌月くりこし | あり |
初期費用(事務手数料) | 3,850円(税込) |
SIMカード発行手数料 | 0円 |
解約違約金 | 0円 |
最低利用期間 | 無し |
MNP転出手数料 | 0円 |
利用通信回線 | au回線 |
\最大10,000円相当還元/
縛り期間、解約手数料なし、違約金もなし!
UQモバイルの利用者の口コミ
UQモバイルを利用中
auを利用してましたがuqと電波状況がさほど変わらないことから切り替えました。
またそこまでスマホを利用しないことに加えて利用料金を押さえることができること、au光とのセット割も適用されることから切り替えました。
月々の支払い金額: 2,000円~3,000円
UQモバイルはau・KDDIグループの格安SIM。安定した通信ネットワークと手頃な料金が魅力。
なかでも人気のiPhoneは1~2世代前のモデルなら割安価格で購入できます。
現在、iPhone 15、iPhone SE(第三世代)を販売中。
\最大10,000円相当還元/
縛り期間、解約手数料なし、違約金もなし!
UQモバイルの利用者の口コミ
UQモバイルを利用中
自宅の近くに実店舗が多い、丁寧に対応してもらえる、料金は今までよりかなり安いと思います。auPAYとポイント運用が気に入っています。
auPAYはだいたいどこでも使えるし、ポイント運用は結構順調なので好きなサービスです。今までと比べて、月に7,000円くらいは安くなっていると思います。
月々の支払い金額: 2,000円~3,000円
もう一度「デュアルSIMにおすすめの格安SIM」を最初から見る
まとめ
本記事では、デュアルSIMの電池消費について、そもそもの原因と早くなる状況についてご紹介していきました。
ご紹介した通り、デュアルSIMの電池消費の早さは、使用する場所の電波の強さに大きく影響されてしまいます。
ですので、少しでも電池消費を遅くデュアルSIMを利用したいのであれば、電波の悪い移動中などは頻繁にスマホを使用することなく、電波の安定する場所でのみ使用することでより長い時間デュアルSIMのスマホを使用できます。
また、バッテリーの問題はモバイルバッテリーを持ち歩くことでも解決することが多いので、合わせて検討してみるといいでしょう。
ぜひ本記事を参考にして、デュアルSIMの電池消費を気にしないように上手に使いこなしてください。