IIJmio(みおふぉん)でお得に複数契約するコツは?SIMカードの追加やシェアプランを解説!

IIJmio(みおふぉん)でお得に複数契約するコツは

「複数回線を契約したいけど、どういったメリットがあるのか?」という疑問にお答えしたいと思います。

同じmioIDで契約すれば、データの容量を複数の回線とシェアすることが可能になります。

つまり、家族でデータ容量をシェアして、分け合うことができます。

また、1人で2台使う人もその2つでデータ容量を使えます。

今回は、複数回線について解説していきます。

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mio IDで複数契約(5回線まで)できる

IIJ mioでは同一契約(同一ID)で最大5回線まで契約が可能。

同一の「mioID」内で契約する回線のデータ容量をシェアできる

同一mioID内であれば、契約している回線の機能やタイプ(ドコモ回線・au回線)が異なっていてもデータ容量をシェアできます。

また、同一mioID内の契約する回線のデータ容量をプレゼントすることも可能です。

  • データシェア
  • データ容量プレゼント

次の章で詳しく解説します。

データシェアとは

データシェアは、同じmioIDに属する契約回線ごとのデータ容量を分配できる仕組みです。

また、契約回線のサービスや種別(docomo回線、au回線)が異なる場合でも、同一mioID内でデータ容量を分け合うことが可能です。

例えば、家族5人で2ギガプランを5回線契約しているとしたら、毎月合計で10ギガまで使えます。家族5人で10ギガを融通して使えるので、無駄がなくて便利です。

家族の誰かがたくさんのギガを使ったとしても、契約したギガの合計以内であれば融通し合って使えるのです。無駄がなく、効率的にシェアできるのでメリットが大きいです。

しかも、IIJmioの『データ容量シェア機能』は無料で利用できます。家族にうれしいサービスですね。

なお、シェアする回線のデータ容量残量を「する」「しない」の選択も可能です。

ひとりで複数契約しても実はお得

この「データ容量シェア機能」は、ひとりで複数のSIMを契約しても使えます。

例えば、メインとなるスマホで音声SIMを8ギガ、タブレット用に15ギガを契約していれば、ひとりでも合計で23ギガ使えます。

つまり、IIJmioの「データ容量シェア」を活用すれば、複数契約したSIMの合計容量を効率的に利用可能。

\2GB 850円(税込)!eSIM対応!/

解約手数料は0円!余ったデータは繰り越し

20代 男性
会社員 東京都品川区

IIJmioを利用中

LINEやそのほかのSNSを観るのに使っていますが、通信品質については1度も困ったことがないです。

大手キャリアのときはほとんどギガを使っていないにも関わらず6,000円ほどかかっていたのが、今では1,000円ほどに抑えられています。

IIJmioを選んだ20代男性会社員の口コミ評判の詳細

30代 女性
アルバイト 北海道千歳市

IIJmioを利用中

友人に紹介してもらったので、キャンペーン適用されたから。また、その際に使用感などをきくと電波状況も悪くなく、料金も今まで契約してたものより半額程度になるようだったから(IIJmioを選んだ。)

IIJmioを選んだ30代女性会社員の口コミ評判の詳細

データ容量プレゼントとは

同一mioID内で契約する回線のデータ容量をプレゼントできる仕組みです。

月初に付与されるデータ容量(バンドルクーポン)も追加データ容量(追加クーポン)も全てプレゼント可能です。

IIJmio(みおふぉん)の複数契約でよくある疑問

ここからは、複数契約でよくある質問を紹介していきます。

毎月のデータが余ったら消える?

IIJmioのギガプランなら、データ容量が付与された月の翌月末日まで繰り越しが可能です。

月末にデータ容量が余っていても、無理して消化することはありません。これなら、翌月に有効活用できますね。

IIJmio(みおふぉん)の複数契約でデータ容量が足りなくなってしまったら?

IIJmioのギガプランなら、1ギガ220円(税込)で追加ができます。

月の途中でデータ容量が不足しても、IIJmioのギガプランなら必要なデータ容量を1ギガから追加ができるので便利です。

※追加分は当月末まで有効。翌月には繰り越しできません。

タイプD(ドコモ回線)とタイプA(au回線)が混在してデータシェアできる?

IIJmioはドコモ回線とau回線から選択できますが、同一ID内ならドコモ回線とau回線があってもデータシェアができます。

例えば、現在ドコモを利用している家族とauを利用している家族がいたとしても、それぞれが使っている端末にIIJmioの「タイプD(ドコモ回線)」と「タイプA(au回線)」のSIMカードを差し込めばそのまま使用できるということになります。(事前に動作確認済みの端末かどうかは公式サイトで要確認)

IIJmioを複数契約する際のコツや注意点

IIJmioを複数契約する際の注意点です。

  • 音声通話SIMは最大5回線までとなります。
  • 別々のmioIDの場合は、データ容量シェア、プレゼント機能は利用できません。

この点に注意して利用しましょう。

データ消費を抑えたい場合は低速モード

IIJmioにはデータ容量を消化せずに最大300kbpsで使い放題ができる低速モードがあります。

ただし、スピードはかなり遅いので、大容量のデータをやりとりする動画やゲームの場合、ちょっと使いものにならないかも。でも、通常のブラウジングやメールチェック、音楽視聴なら十分に使えます。

データ容量を気にせず、毎月の料金を抑えたいなら、低速モードがあることも知っておくと便利ですよ。

IIJmioの基本料金を確認

IIJmio(アイアイジェイミオ)のロゴ
名称IIJmio(アイアイジェイ ミオ)
料金プラン(税込)
(一部)
・2GB:850円
・5GB:990円
・10GB:1,500円
・20GB:2,000円
・30GB:2,700円
余ったデータの翌月くりこしあり
初期費用(事務手数料)3,300円(税込)
SIMカード発行手数料433.4円(税込)(タイプD)
解約違約金0円
最低利用期間利用開始日の翌月末日まで
MNP転出手数料0円
利用通信回線ドコモ回線、au回線
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まとめ IIJmio(みおふぉん)の複数契約について

今回はIIJmioの複数契約について解説しました。

IIJmioはギガプランになってから、ひとつのプランで複数のSIMを追加することはできなくなりました。ただし、同一IDで複数のSIMを契約することはできます。

この仕組みを使えば、家族でお得にデータ容量をシェアできます。

あなたの家族の場合、どんなプランの組み合わせがもっともお得になるのか、シミュレーションしてみましょう。

もちろん、1人で複数端末を使う場合でも、『データ容量シェア機能』は使えます。スマホ2台持ちの方、スマホとタブレットの両方をお持ちの方もデータを効率的に使えます。

IIJmioのサービス内容は「IIJmioのメリットとデメリット」の記事もチェックしてください。

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