LINEMOの通信エリアは?5Gや対応機機種、対応バンドについても解説!
人気の格安SIMの中でも、特にLINEMOがコスパに優れているということで注目されています。
しかし、「LINEMOって安いけど、ちゃんとつながるのかな?」という悩みを抱える人も多いでしょう。
そこで、この記事では、LINEMOがつながる通信エリアや電波が入りにくい時の対処法などを紹介します。
LINEMOの通信エリアはソフトバンクと同じ
LINEMOの通信エリアは大手携帯会社であるソフトバンクと同じです。
特定のエリア状況の確認方法
自分の住んでいるエリアはちゃんとつながるのだろうか?
そんな不安を抱く方には以下の方法で調べてみると、自分の居住区が対応しているか確認できます。
LINEMOの通信対応エリア
LINEMOの通信対応エリアの詳細ページはこちら
基本的にどこでもつながりますが、地方や山岳地帯では電波が対応していない場合もありますので、確認は必須でしょう。
ソフトバンクWi-Fiスポットは利用できない
注意したいのが、LINEMOはソフトバンクWi-Fiスポットを利用できません。
ソフトバンクWi-Fiスポットを利用できるのは、ソフトバンクとワイモバイルに限られます。
LINEMOの通信エリアでも5Gに対応している?
LINEMOでも5G通信に対応しており、追加料金なしで利用できます。
5Gのより詳しい解説は「5G通信とは?」をご覧ください。
5G通信の注意点
ソフトバンクでもLINEMOでも同じですが、5Gが整備されていないエリアの場合は、5Gではなく4G通信の利用になります。
また5Gを利用するには、5G通信に対応しているスマホ端末が必要です。
LINEMOの通信エリアで使える5G対応のスマホ端末
iPhoneで5Gに対応している機種
- iPhone 15
- iPhone 15 Plus / Pro / Pro Max
- iPhone 14
- iPhone 14 Plus / Pro / Pro Max
- iPhone 13
- iPhone 13 mini / Pro / Pro Max
- iPhone 12
- iPhone 12 mini / Pro / Pro Max
iPhone 11を含めて、それ以前の機種は5Gに対応していません。
Androidで5Gに対応している主な機種
Galaxy (ギャラクシー)
- Galaxy A23 5G
- Galaxy M23 5G
- Galaxy S22、S22 Ultra
- Galaxy A22 5G
- Galaxy S21+ 5G
- Galaxy A32 5G
- Galaxy A53、A51、 A52 5G
- Galaxy Z Fold4、Fold3 5G
- Galaxy Z Flip4、Flip3 5G
- Galaxy S20、Note20 Ultra 5G
Xperia(エクスペリア)
最高位モデル
- Xperia PRO、 PRO-I
ハイクラス
- Xperia 1 IV、III、II
- Xperia 5 IV、III、II
ミドルクラス
- Xperia 10 IV
- Xperia 10 III
- Xperia 10 III Lite
エントリーモデル
- Xperia Ace III
Google Pixel
- Google Pixel 7、7 Pro
- Google Pixel 6、6a、6 Pro
- Google Pixel 5、5a
- Google Pixel 4a (5G)
AQUOS(アクオス)
- AQUOS R7、R6、R5G
- AQUOS sense7、sense7 Plus
- AQUOS sense6、sense6s、sense5G
- AQUOS wish2、wish
- AQUOS zero6、zero5G basic
LINEMOの通信エリアでの対応バンド
携帯電話のバンドとは、携帯電話が電波を受信するときに使用する周波数を指します。
いわば、電波を受信するときの「チャンネル」のようなものです。
電波は、異なる周波数を持っているので、同じ周波数のバンドを使用すると、他の電波との衝突を避けることができます。
LINEMOでは、以下のバンドに対応しています。
- Band 1
- Band 3
- Band 8
- Band 11
- Band 28
- Band 41
- Band 42
- n3
- n28
- n77
- n257
そのため、ソフトバンク・ワイモバイルから乗り換える際は、ソフトバンクと同じスマホをそのまま使えます。
一方、docomoやauから乗り換える方やSIMロックを解除したスマートフォンを利用して新規契約をする際は、LINEMOがサポートしているバンドに対応したスマートフォンを選択する必要があります。
バンドの場合はLINEMOを利用できない可能性があるからです。
LINEMOで利用可能なスマートフォンの確認を行うには、公式サイトからチェックすることが可能です。
LINEMOの4G/5G対応バンドをまとめると以下の通りです。
4G
band:周波数
1:2.1GHz
3:1.7GHz
8:900MHz
41:2.5GHz
5G
band:周波数
n77:3.7GHz
n28:700MHz
n3:1.7GHz
n77:3.4GHz
n257:28GHz
しかしながら、スマホ端末がLINEMOで使えるか、つかえないかを知るためには、LINEMOの公式サイト「動作確認端末」のページで確認するのが最も正確です。
LINEMOの通信速度
「どの格安SIMと契約しようか」と決める際に重要なのは通信速度です。
各キャリアが回線を貸し出しているので、時間帯によっては許容範囲を超えると、通信が混雑して速度が低下します。
ただ、LINEMOは定期的に回線増強を行っているため、今後の改善が期待されます。
基本的にはソフトバンク回線なので、さほど不便を感じることはないと言えます。
時間帯で変化する通信速度
先程、通信速度の低下は混線によって起こるものだとお伝えしました。
これは一時的に起こるもので、一日中速度が低下するというわけではありません。
こんな時に遅くなる
通信速度が遅くなって不便にならないためには、低速になる時間帯を避けることも有効的です。
そもそもいつ回線が混線してしまうのでしょうか?
ほとんどの場合がお昼の時間帯(12〜13時)や、夕方の時間帯(18〜19時)が遅くなってしまうようです。
ランチの時間や、帰宅時間などはWi-Fiを使ったりして避けるとストレスを感じることなく携帯を使えるでしょう。
つながりにくい時の対処法
もし、それでもつながりにくさを感じたなら以下の事を試してみてください。
- 再起動してみる
- 機内モードにして、再度解除してみる (接続を一度リセットして通信しなおせる)
LINEMOの通信エリアでも地方だとつながりにくい?
ソフトバンクは都心部であればあるほどつながりやすく、かつ通信速度が速いといえます。
また、地方においても特に問題なく使えるでしょう。
LINEMOのエリアのまとめ
携帯を新しくするに際して一番心配になるのはまず通信状況ですよね。
ちゃんとつながるのか、つながっても速いのか、ストレスフリーに携帯を使う上でこれらは重要項目と言っても過言ではありません。
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LINEMOを利用中
ラインを使う時はデータ利用がかからないのが一番のメリットだと思います。今までつながりにくいと感じることはなかったです。料金も1,000円ちょっとなので経済的です。縛りもないので気軽にずっと継続できます。携帯本体を返却する必要もないので気にしなくていいです。