楽天モバイルの審査に落ちた理由を解説します!審査落ちする人の共通点とは?
楽天モバイルでは、多くの人はこの審査に通るといわれていますが、ちょっとしたことで審査に通らない場合があります。
「楽天モバイルの審査でどうして落ちてしまったのか?」まったくわからないという方は原因がわかるかもしれません。
実は、楽天モバイルの審査に落ちても、その原因を改善して、再度申込みすることができます。
その原因がクリアされれば、楽天モバイルを利用することができます。
この記事では楽天モバイルで審査落ちする理由、審査に落ちてしまった場合にどうしたら良いのか、について解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。
楽天モバイルの審査に落ちる理由
審査に落ちた場合、楽天モバイル側は原則的に理由を申込者に伝えられることはありません。
つまり、審査になぜ落ちたのかがわからないままになりがちです。
しかし、楽天モバイルの審査に落ちてしてしまった方には共通点があります。
下記にある「楽天モバイルの審査に落ちる理由」を参考にしてみてください。
- 以前使っていた携帯電話会社で料金や端末割賦金の未納がある
- 転出元の携帯会社での名義と楽天モバイル転入時の名義が異なる
- 本人確認書類に不備がある
- MNP予約番号の有効期限切れ
審査に落ちてしまった場合にやること
①過去に他社の携帯電話会社で自分名義の携帯料金や端末割賦金の未払い分を支払う
過去に携帯会社で未払いがある場合、それらをすべて完済しないと契約ができない場合があります。
転出元である携帯会社によって対応は異なりますが、店舗窓口で対応できる場合には、反映まで通常2〜3日程度だと言われています。
店舗がない格安SIMの場合は、未納分の支払いが確認されるまで1週間〜4週間程度かかる場合もあります。
審査に落ちてしまった場合でも、未払い分を支払ったという書面や領収書があれば契約できる場合もあるので必ず持参するようにしてください。
②転出元の携帯会社での名義と楽天モバイル転入時の名義が異なっていたら同一にする
楽天モバイルへの乗り換えの際には、転出元の携帯会社での名義人と楽天モバイル転入時の名義人は同一人物である必要があります。
楽天モバイル転入時および転入後の名義変更は、インターネットでも店舗でも現在は対応不可です。
(女性の姓変更のみ、お客様センターに電話をすると対応してくれる場合もあるようですが手続きがかなり複雑なようなのでおすすめしません。)
支払いに関しても、名義人のクレジットカードもしくはキャッシュカードの対応となるため、家族名義のカードで支払いをしていた方は名義を変更する必要があります。
支払いの都合や姓変更等で名義を変えて契約をしたい場合は、転出元の名義を変更してから楽天モバイルへの転入手続きをしましょう。
携帯会社によっては当日に名義変更の手続きが完了しない場合もあるため、契約前に名義変更をしてから楽天モバイルへの転出手続き(MNP予約番号の取得等)をすることをおすすめします。
③本人確認書類に不備がないか確認する
そもそも、本人確認書類(運転免許証やパスポート、健康保険証等)に不備があると審査落ちする場合があります。
当たり前のことですが、本人確認書類の有効期限が切れてしまっていたり、本人確認書としては利用できないものを提出してしまっていると、審査落ちの原因になる可能性があります。
本人確認書類をアップロードする際は、必ずそれが楽天モバイル契約時に本人確認書類として利用できるものなのか事前に確認しておきましょう。
④MNP予約番号の有効期限切れになっていたら、再度発行する
MNP予約番号には有効期限があり、基本的には15日です。
楽天モバイルは、店頭とWEB申し込みで契約時のルールが変わってきます。
楽天モバイルのWeb申し込みではこの有効期限を10日間残しておかなければならないというルールが存在します。店舗で契約する場合は、有効期限の最終日でも契約することができます。
これを知らずにWEB契約時に、審査落ちしてしまう方が多くいるようなので、MNP予約番号の有効期限をきちんと確認してから申し込みをするようにしていきましょう。
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前は月に10,000円をこえることがほとんどでしたが、いまは3,000円を越えることの方が珍しくなるほどかなり低料金で利用ができてますし、速度制限に悩まされることもなく全く制限なく利用出来るのがいいです。
ポイントも利用できて毎月の料金に利用できるのが良いです。
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ネットを一日中使います。 ショッピングや仕事、SNSに使ったりドラマを見るのに毎日かなり使うため、使いたい放題を安価で使える会社を検索した所、一番いいと思ったのが楽天モバイルでした。
またアプリを使えば電話をいくらかけても無料になるのもかなり魅力的でした。
楽天モバイルの審査でよくある質問
楽天モバイルの支払方法は?
楽天モバイルの支払方法はいくつかあります。
- クレジットカード
- デビットカード(※)
- 銀行での口座振替
(※)ちなみにデビットカードは指定されており、「楽天銀行デビットカード」「スルガ銀行デビットカード」のみとなります。
注意点としては、端末本体の料金を口座振替で支払うことはできませんので、そこは覚えておきましょう。
アルバイトでも審査に通る?
楽天モバイルに限らず、携帯会社の審査はクレジットカードのように契約者の収入等は関係ないといわれているので、20歳以上の方であればアルバイトでもちろん無職の方でも未納や名義相違がなければ原則的には問題ないといわれています。
上記にあげた「審査に通らない理由」に当てはまらない場合は、アルバイトでも審査に通ることは可能だといえます。
端末の分割払いをするときにも審査がある?
楽天モバイルは、SIMカードの販売がメインの携帯会社のため端末の購入方法が少し変わっています。
店頭やインターネットで、セット販売はされていますが、量販店等でSIMフリー端末を購入する場合と同じく、楽天モバイルが端末を販売しているわけではありません。
そのため、端末代は月額料とは別に請求されるため、携帯会社の分割とは異なり、楽天カード以外を支払いに設定する場合はクレジットカード会社ごとに定められている分割手数料に準じて分割手数料がかかります。
また、端末代金の分割はクレジットカードで支払いのみ可能です。
銀行のキャッシュカード(銀行口座引き落とし)で月額料金の支払いをする場合は端末代を契約時に楽天ポイントで端末代金を全額支払う必要があります。
そのため、端末の分割に対する審査というより、楽天モバイルへの加入審査に重きをおいているといえるでしょう。
審査はどれくらいかかる?
誰もが気になる審査時間は、申込みから1時間程度です。登録センターの混み具合によりますが、店舗によっても異なります。土日の場合は、開店直後や15時前後が空いていることが多いです。
お客様が多いような店舗では、効率的に申込者の契約を行うために専用の機材が導入されている場合が多く、混雑状況次第では契約時間が短縮できる場合もありますのでスタッフに相談してみることをおすすめします。
しかし、基本的には、契約終了後から受け渡しまでは1時間程度と考えておくと安心です。契約開始からSIMカードが渡されるまでは、スムーズにいけば2時間程度になります。
また、審査に通らない理由の2つ目にあげた移転元の名義相違に関して、専用機材が導入されている店舗であれば契約前に契約名義が一致しているか調べていただける場合もあるので名義が不安なときはスタッフに相談してみてください。
楽天モバイルの審査のまとめ
今回は楽天モバイルの審査に落ちる理由や、審査に落ちてしまった場合はどうすれば良いのかについて解説してきました。
店舗だと1時間ほど待つ場合がありますが、ウェブサイトからの申し込みなら待ち時間がなく、忙しい人におすすめです。ただし、格安スマホに関して、まったくわからないという人は、店舗でスタッフの人とじっくり相談して契約するのもよいでしょう。
落ちてしまった理由を対処すれば、再度の申し込みで無事に契約できる場合が多いのでぜひ試してみてください!