IIJmioギガプラン、MNPをもっと簡単に!3月26日からワンストップで乗り換え可能に
インターネットイニシアティブ(IIJ)は、自社のMVNOサービス「IIJmio」における「ギガプラン」で、2024年3月26日9時から「MNPワンストップ方式」に対応すると発表しました。
IIJmioギガプランへの乗り換えが簡単に
これにより、ユーザーは電話番号を変更することなく、より簡単に他の携帯電話会社への乗り換えが可能になります。
従来のMNP(モバイルナンバーポータビリティ)手続きでは、乗り換え元の携帯電話会社でMNP予約番号を取得して、その番号を新しい携帯電話会社に伝える必要がありました。
しかし、今回のMNPワンストップ方式の導入で、IIJmioのWebサイト上で新規申し込みと同時にMNP予約番号の取得から乗り換え手続きまでを1か所(つまり、ワンストップ)でできるようになります。
このワンストップ方式は、IIJmioのギガプランの「音声通話機能付きSIMカード」および「音声通話機能付きeSIM」、そして従量制プランの「音声通話機能付きSIMカード」に適用。
具体的な手続きとしては、IIJmioのWebサイトで「MNPワンストップ」を選び、移転元の携帯電話会社とサービスを指定し、転出手続きを行い、その後に開通手続きすることで契約が完了します。
MNPワンストップ方式は、政府・総務省も推し進めており、2023年5月から一部の携帯電話会社で開始された新たな乗り換え制度。IIJmioはこの方式により、ユーザーの利便性を大幅に向上させることを目指す。
2024年3月19日時点で、この方式に対応している携帯電話会社にはNTTドコモ、KDDI/沖縄セルラー、ソフトバンク、楽天モバイル、ジャパネットたかた、日本通信、オプテージ、センターモバイル、ゼロモバイルなど。
この取り組みにより、IIJmioはユーザーがより簡単に、そしてスムーズにサービスを利用開始できるようになることを期待されています。
IIJmioのサービス内容の解説は「IIJmioのメリットを解説!通信の安定性、eSIMについても紹介」をご覧ください。
名称 | IIJmio(アイアイジェイ ミオ) |
料金プラン(税込) (一部) | ・2GB:850円 ・5GB:990円 ・10GB:1,500円 ・20GB:2,000円 ・30GB:2,700円 |
余ったデータの翌月くりこし | あり |
初期費用(事務手数料) | 3,300円(税込) |
SIMカード発行手数料 | 433.4円(税込)(タイプD) |
解約違約金 | 0円 |
最低利用期間 | 利用開始日の翌月末日まで |
MNP転出手数料 | 0円 |
利用通信回線 | ドコモ回線、au回線 |
キャンペーン | キャンペーンを公式サイトで確認! |
\2GB 850円(税込)!eSIM対応!/
解約手数料は0円!余ったデータは繰り越し
IIJmioを利用中
LINEやそのほかのSNSを観るのに使っていますが、通信品質については1度も困ったことがないです。
大手キャリアのときはほとんどギガを使っていないにも関わらず6,000円ほどかかっていたのが、今では1,000円ほどに抑えられています。
IIJmioを利用中
友人に紹介してもらったので、キャンペーン適用されたから。また、その際に使用感などをきくと電波状況も悪くなく、料金も今まで契約してたものより半額程度になるようだったから(IIJmioを選んだ。)
IIJmioの「ギガプラン」でMNPワンストップ方式に対応するメリット
メリットは以下の通りです。
1. 手続きの簡素化と時間短縮
従来のMNP手続きでは、まず乗り換え元の携帯電話会社でMNP予約番号を取得し、その後、新しい携帯電話会社にその番号を伝える必要がありました。
この2か所の手続きが、IIJmioのMNPワンストップ方式では、IIJmio側で1か所(ワンストップ)で行えるようになります。これで、手続きが簡素化され、ユーザーが費やす時間と労力が大幅に削減されます。
2. 電話番号はそのまま
MNPワンストップ方式を利用することで、ユーザーは自分の電話番号を変更することなくそのままで、スムーズに乗り換えが可能。
3. 多くの携帯電話会社から選べる
IIJmioを含むMNPワンストップ方式に対応している携帯電話会社は多くあります。これにより、ユーザーはより広い選択肢の中から、自分に合ったサービスプランを選べます。
具体的な例としては、NTTドコモから、IIJmioへ乗り換えがスムーズにできます。
もちろん、auやソフトバンクからIIJmioへの乗り換えも可能です。
また、反対に現在、IIJmioを使っているユーザーも他社への乗り換えがスムーズになります。
IIJmioから楽天モバイルへ乗り換え、IIJmioからLINEMOへの乗り換えも以前よりスムーズにできるようになります。
IIJmioのワンストップでよくある質問
ここからはよくある質問を紹介します。
Q1: IIJmioのMNPワンストップ方式を利用する際の対象プランは?
MNPワンストップ方式の対象となるのは、 IIJmioの「ギガプラン」で提供されるサービスは以下です。
- 「音声通話機能付きSIMカード」
- 「音声通話機能付きeSIM」
- 従量制プラン「音声通話機能付きSIMカード」
これらのプランを利用している場合、新たな手続き方式を通じて、よりスムーズに他の携帯電話会社への乗り換えが可能です。
Q2: MNPワンストップ方式を利用する際、移転元と移転先の携帯電話会社に制限はある?
はい、ありります。MNPワンストップ方式を利用するためには、移転元と移転先の両方の携帯電話会社がこの「ワンストップ方式」に対応している必要があります。
2024年3月19日時点で対応している主な携帯電話会社には、NTTドコモ(ahamo、irumo)、KDDI(au、UQモバイル、povo)、沖縄セルラー、ソフトバンク(ワイモバイル、LINEMO)、楽天モバイル、ジャパネットたかた、日本通信、オプテージ(mineo)、センターモバイル、ゼロモバイルなどがあります。
Q3: IIJmioのMNPワンストップ方式で乗り換える際の手続きとは?
MNPワンストップ方式での乗り換え手続きは、IIJmioのWebサイトから開始します。
「MNPワンストップ」を選択し、移転元の携帯電話会社とサービスを指定した後、現在契約している携帯電話会社のWebサイトに移動して転出手続きを行います。
その後、開通手続きをすることで契約が完了します。
この一連の流れを通じて、ユーザーは電話番号を変更することなく、煩雑な手続きを一度に済ませることができ、より簡単にサービスの乗り換えが可能になります。
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