2024年11月13日開始！「ワイモバ親子割」の適用条件とは？よくある見落としポイントを解説！

中学生の子どもにスマホを持たせたいけど、料金が気になるという声をよく聞きます。

塾や習い事で忙しい子育て世代には、大きな出費になりますよね。

そんな家計の悩みに応えて登場したのが、新料金プラン「ワイモバ親子割」です。

毎月の基本料金が最大1,100円引きになるだけでなく、おうち割や家族割と組み合わせれば月額1,815円から利用可能。子どものスマホデビューを考えているご家庭には、これまでにない朗報かもしれません。

子育てにかかる様々な費用を少しでも抑えたい方のために、賢く活用できるポイントを徹底解説していきます。

ワイモバ親子割の基本情報

「ワイモバ親子割」のうれしいポイントは、毎月1,100円も割引になることです。子どもの携帯料金の負担を考えているご家庭には、大きな支援になるのではないでしょうか。

項目	シンプル2 Mプラン （20GB）	シンプル2 Lプラン （30GB）
通常料金	4,015円	5,115円
親子割適用後 （13ヶ月間）	2,915円 （1,100円割引）	4,015円 （1,100円割引）

「ワイモバ親子割」は、おうち割 光セット（A）割引との併用できる

項目	シンプル2 Mプラン （20GB）	シンプル2 Lプラン （30GB）
通常料金	4,015円	5,115円
親子割適用後 （13ヶ月間）	2,915円 （1,100円割引）	4,015円 （1,100円割引）
おうち割 光セット（A） 適用後	1,265円 （さらに1,650円割引）	2,365円 （さらに1,650円割引）
PayPayカード 割適用後	1,078円 （さらに187円割引）	2,178円 （さらに187円割引）

おうち割 光セット（A）は、ソフトバンク光やSoftBank Airを使っている場合が対象になります。

PayPayカード割は、支払いを「PayPayカード」、あるいは「PayPayカード ゴールド」にするだけで、毎月187円引きになります。

「ワイモバ親子割」は「家族割引サービス」と併用できる

「うちは、ソフトバンク光を使っていないし、PayPayカードも持っていないから…」と思っていませんか？

そんな場合、家族割引サービスもあわせて適用しましょう。

実は、ワイモバ親子割と家族割引サービスは併用できます。

ワイモバ親子割と、家族割引サービスの違いは以下の通りです。

項目	ワイモバ親子割	家族割引サービス
割引対象	親と子ども両方 – 親子それぞれに1,100円割引	1回線目は割引なし 2回線目以降に割引適用
割引期間	13ヶ月間	無制限
対象プラン	シンプル2 M シンプル2 L	シンプル2 S シンプル2 M シンプル2 L
割引額	1,100円	1,100円

項目	シンプル2 Mプラン （20GB）	シンプル2 Lプラン （30GB）
通常料金	4,015円	5,115円
ワイモバ親子割適用後 （13ヶ月間）	2,915円 （1,100円割引）	4,015円 （1,100円割引）
家族割引サービス割適用後 （期間制限なし）	1,815円 （さらに1,100円割引）	2,915円 （さらに1,100円割引）
14ヶ月以降は 家族割引サービス割のみ 適用となる	2,915円	4,015円

「ワイモバ親子割」と「家族割引サービス」は併用可能です。両方を適用すると、シンプル2 Mプランの場合、毎月の基本料金が4,015円から1,815円まで下がります。

なお、おうち割 光セット（A）と家族割引サービスを同時には適用できないので注意しましょう。

追加でデータ増量オプションに加入すると6ヶ月間無料

項目	シンプル2 Mプラン	シンプル2 Lプラン
データ容量	20GB→30GB	30GB→40GB
利用料金	550円	550円
無料期間	6ヶ月間	6ヶ月間

データ増量オプションを初回6か月間無料で適用することで、シンプル2 Mは30GB、シンプル2 Lは40GBのデータ容量が無料で利用可能です。

7か月目以降は、550円が加算されます。

ワイモバ親子割の申し込みの条件

• 子どもが5歳～18歳であること
• 対象は、「新規契約」か「他社からの乗り換え」、「ソフトバンク/LINEMOからの番号移行」の場合
• 2024年11月13日から受付開始

「ワイモバ親子割」は、5歳から18歳までの子どもが対象です。

例えば、これから小学生になる子どもから、高校生まで幅広く利用できます。19歳になっても、申し込みから13ヶ月間は割引が継続されるので安心です。

ワイモバ親子割のよくある見落としポイント・注意点

• 総データ使用量が1GB以下の月は割引適用されません
• 過去に親子割や学割を使ったことがある人は対象外
• 家族のうち親一人に対して子ども1人が対象（複数人への適用はできません）
• 事務手数料が店舗での契約では3,850円かかりますが、オンラインの場合は無料
• 「ワイモバ親子割」と「家族割引サービス」は併用できる
• 「家族割引サービス」と「おうち割 光セット（A）」は併用できない

ちょっと残念なのが、過去に学割や親子割を使ったことがある方は対象外になってしまうことです。

また、総データ使用量が1GB以下の月はワイモバ親子割の適用されませんので、注意してください。

ワイモバ親子割の申し込みは2つの方法

• 店舗での申し込み
• オンラインでの申し込み

事務手数料が店舗での契約では3,850円かかります。ただし、オンラインの場合は無料となります。

申し込みに必要なもの

• 親御さんの本人確認書類
• お子さんの年齢が確認できる書類（保険証など）
• 支払いに必要なもの（クレジットカードまたは口座振替用の銀行口座）

まとめ

子育てにかかる携帯料金の負担を減らせる「ワイモバ親子割」。

親子それぞれの回線で毎月1,100円引きになり、おうち割や家族割と組み合わせれば最安1,815円から利用できます。

ただし、データ使用量が1GB以下の月は割引対象外となり、過去に親子割や学割を使ったことがある方も対象外です。申し込みはオンラインがおすすめ。店舗よりも3,850円お得です。

子どもとの大切なコミュニケーション手段となるスマートフォン。この機会に、賢く料金プランを見直してみてはいかがでしょうか。