radikoのデータ通信量を節約する3つの方法を紹介!

radiko(ラジコ)は、ラジオ番組を楽しめる無料アプリです。

しかし、外出中にradikoを楽しんでいると、気が付けばスマホのデータ通信量が予想以上に使用されていることがあります。

特に外でradikoを使用する際、スマホのデータ通信量が心配な点は避けられません。

定めらたデータ通信量を超えて使うと、余計な費用が発生する可能性もあります。

そこで、radikoを利用する際にデータ通信量を節約するための便利な方法をいくつかご紹介します。

これらのテクニックを活用することで、お気に入りのラジオ番組をデータ使用量を気にすることなく存分に楽しむことが可能になります。

目次

radiko(ラジコ)とは?

radiko(ラジコ)は、携帯スマホ端末やパソコンやタブレットで、ラジオ(AM、FM)を無料で聴けるアプリです。

電車での移動中や仕事中、あるいは入浴中、寝る前に好きな時にラジオを聴けるとあって若い人から高齢者まで利用者がいます。

また、インターネット回線を利用しているため、電波障害が起きやすい地域でも快適に利用できるでしょう。

radikoの便利な機能では、過去1週間以内に放送された番組を後から聴ける「タイムフリー」があります。これがあれば、うっかり聞き逃したラジオ番組を後で聴けます。

radikoアプリは会員登録不要で、基本的には無料で利用できますが、radikoプレミアム会員(月額385円)になると、「エリアフリー」という機能が使え、全国の放送局を聴けます。地方に住んでいる人が首都圏、東京エリアで放送されているラジオ番組を聴くことも可能です。

radikoでは、NHK第2 (語学、高校講座、教育番組など)を聴けません。NHKラジオの無料アプリ「NHKラジオ らじる らじる」で聴けます。

あわせて、「NHKラジオ らじる らじるのデータ通信量の節約する方法」の記事もご覧ください。

radiko(ラジコ)のデータ通信量の総累計

radiko(ラジコ)は、オンラインでラジオをストリーミングするサービスなので、その再生には、データ通信量を使用します。

実際に、ラジコを使用した場合、どのくらいデータ通信量を使用するのでしょうか。

radiko公式サイトでは以下のように説明しています。

一般的なスマートフォンアプリで2時間連続で番組を再生した場合、約81MBの通信量を消費します。

引用元:radiko公式サイト 「radikoで番組を聴くのにデータ通信費(パケット通信料)はかかりますか?また、どれぐらいの通信量ですか?」

これをもとにデータ通信量の総累計を計算してみました。

利用時間消費するデータ通信量
10分6MB
15分10MB
30分20MB
1時間40MB
2時間81MB
3時間123MB
10時間410MB
20時間820MB

データ通信容量から考えると1GBのデータ通信容量なら24時間聴けます。

データ通信の単位は以下の通りです。
1GB=1,000MB
0.1GB=100MB

radiko(ラジコ)のデータ通信量を節約する3つの方法

radiko(ラジコ)のデータ通信量を節約する3つの方法を紹介します。

  • スマホの設定でWi-Fi接続時だけradikoを利用する
  • Wi-Fiの環境で聴く
  • radikoを聴いてもデータ容量が消費しない格安SIMに乗り換える

1 スマホの設定でWi-Fi接続時だけradikoを利用する

スマホの設定をWi-Fi接続しているときだけ、radikoを利用するようにすれば、データ容量を消費することはありません。ただし、この設定をすると、Wi-Fi接続されていないときにはradikoを聴けません

iPhoneの場合の設定
設定 > モバイル通信 > (画面をスクロールして)radiko の ボタンをオフにする

Androidの場合の設定
設定 > アプリ > アプリを管理 > (画面をスクロールして)radiko を選択 > データ使用量を制限する > 「モバイルデータ」のチェックをはずす

2 Wi-Fiの環境で聴く

ラジコのデータ通信量を節約するには、Wi-Fiがおすすめです。

ラジコには、ダウンロード機能がなく、事前にWi-Fi環境でダウンロードして後から聴くということができません。

そのため、Wi-Fi環境のあるお店や、自宅のWi-Fi環境で使用するのがおすすめです。

「でもWi-Fiは屋外で移動すると使えない」、「移動中でもradikoをデータ容量の消費量を気にせず使いたい」という方は、データ容量の消費しない格安SIMを利用する方法を紹介しますので、次の章をご覧ください。

3 radikoを聴いてもデータ容量が消費しない携帯電話「格安SIM」に乗り換える

携帯電話のなかには、格安SIMと呼ばれる通信サービスがあります。

従来のドコモ、au、ソフトバンクから通信回線を利用して格安の料金プランを提供しています。

数ある格安SIMの中からradikoを聴いてデータ容量が消費しない会社を紹介します。

今回の紹介する格安SIMを利用すれば、通学、通勤時、あるいは、旅行中でも安心してお気に入りのラジオ番組を楽しめます。

次の章で詳しく紹介します。

radikoを聴いてもデータ容量が消費しないおすすめの格安SIM

以下2つの格安SIMがあります。

ビッグローブモバイル

BIGLOBEモバイル(ビッグローブモバイル)のロゴ
名称BIGLOBEモバイル(ビッグローブモバイル)
料金プラン(税込)・プランS 1GB:1,078円
・プランR 3GB:1,320円
・プランM 6GB:1,870円
余ったデータの翌月くりこしあり
初期費用(事務手数料)3,300円(税込)
SIMカード発行手数料433円(税込)
解約手数料0円
最低利用期間無し
MNP転出手数料0円
利用通信回線ドコモ回線、au回線

ビッグローブモバイルには、エンタメフリー・オプションがあります。

エンタメフリー・オプションは、対象アプリのデータ通信量の消費をゼロにするオプションサービスで、radikoも対象となっています。

\全21種類!データ消費なしのオプションが人気!/

UQモバイル

UQモバイルのロゴ
名称UQモバイル
料金プラン(税込)・ミニミニプラン
4GB:2,365円
(割引適用で1,078円)

・トクトクプラン
1~15GB:3,465円
(割引適用で990円~2,178円)

・コミコミプラン+
33GB:3,278円
余ったデータの翌月くりこしあり
初期費用(事務手数料)3,850円(税込)
SIMカード発行手数料0円
解約違約金0円
最低利用期間無し
MNP転出手数料0円
利用通信回線au回線
新料金プランは2023年6月1日から開始

\最大10,000円相当還元/

縛り期間、解約手数料なし、違約金もなし!

UQモバイルは、KDDIグループの格安SIMです。

通信速度には定評があり、格安SIMの中で一番速いという声もあります。

UQモバイルのミニミニプランには、節約モードがあり、これを使うことで、radikoをどれだけ聴いてもデータ容量が消費しません。

あわせて読みたい
UQモバイルのメリットとデメリットは?独自アンケート調査の口コミも合わせて紹介! 携帯電話のauを使っていて、格安SIMへの乗り換えを考えたときに、最初に思い浮かぶのが「UQモバイル」かもしれません。 UQモバイルの特徴は、他の格安SIMと比べたとき、...

radiko(ラジコ)のデータ通信量まとめ

ラジコは、ダウンロード機能がないため、モバイル通信をすると、データ通信量を消費します。

基本的には、データ通信容量を消費しないWi-Fi環境で使用するのがおすすめです。

また、格安SIMなどを契約して、データ通信容量が消費しないサービスを利用することもおすすめです。

▼格安スマホランキングはこちら▼

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次