音楽用スマホならaptX adaptive対応がおすすめ!iPhoneで聴く方法も紹介

音楽用スマホならaptX adaptive対応がおすすめ!iPhoneで聴く方法も紹介

スマホで音楽を楽しむあなた、こんな経験ありませんか?

「せっかくいい音楽なのに、なんだか音質がイマイチ…」

「動画を見てると、音声が映像に追いついていない気がする…」

「高級なBluetoothイヤホンを買ったのに、期待したほど音質が良くない…」

実は、スマホで高音質の音楽を楽しむには、ちょっとしたコツがあるんです。

その秘密は「aptX Adaptive(アプトエックス アダプティブ)」という技術。難しそうな名前ですが、要するに「スマホから高音質でスムーズに音楽を送る魔法」みたいなものです。

この記事では、そんなaptX Adaptiveの魅力や、対応しているスマホの情報をご紹介します。

iPhoneユーザーの方、「うちのスマホじゃダメなの?」って思わないでください。ちょっとした工夫で、あなたも高音質の世界を楽しめるんです。

iPhoneユーザーにとっては、aptX Adaptiveは基本的に非対応ですが、別売りのアダプタを使用することで対応可能となります。その詳細についても解説します。

そして、aptX Adaptive対応のスマホを探している方のために、「高音質を実現できるaptX AdaptiveやLDACの対応スマホ端末」の情報も提供しています。

目次

aptX adaptiveとハイレゾの基本

音楽好きのあなた、「aptX Adaptive」や「ハイレゾ」って聞いたことありますか?

難しそうに聞こえるかもしれませんが、実はあなたの音楽体験を劇的に変える魔法のようなものです。

想像してみてください。お気に入りのアーティストのライブに行って、最高の音響システムで音楽を楽しんでいるような感覚。それが、あなたのスマホとイヤホンで実現できるんです!

しかし、aptX Adaptiveはハイレゾ音源を完全に再現するためには、ハイレゾ対応のオーディオ機器とヘッドフォンが必要です。

aptX Adaptiveとは?

簡単に言うと、スマホからイヤホンに音楽を送る時の「超高速配達サービス」みたいなもので、音質を落とさず、しかも途切れることなく、スムーズに音楽を届けてくれます。

aptX Adaptiveは、CDクオリティの音楽をワイヤレスで伝送することができます。しかし、これ自体は音源の解像度を向上させるものではなく、既存の音源を効率的に伝送するためのものです。

ハイレゾとは?

ハイレゾ(High Resolution Audio)は、CDよりもずっと細かく音を記録した、超高品質の音楽ファイル。

まるでミュージシャンが、あなたの目の前で演奏しているような、臨場感あふれる音楽体験ができます。

つまり、ハイレゾ音源は、より詳細な音の情報を含んでおり、その結果、よりリアルで豊かな音楽体験を提供します。

Bluetoothのコーデックとは?

これは音楽の「通訳」みたいなもの。スマホの中の音楽を、イヤホンが理解できる言葉に翻訳して送る役割を果たします。

適切なコーデックを使うことで、音楽の素晴らしさを余すことなく伝えられます。

つまり、aptX Adaptiveとハイレゾ音源、そして適切なBluetoothコーデックを組み合わせることで、あなたの音楽体験は一気に豊かになります。

まるで、お気に入りの曲を初めて聴いたときのような感動を、毎日味わえるかもしれません。

なお、適切な形式のコーデックが使用されていないと、その音質を聴けませんの注意してください。

ハイレゾ音源を伝送できるBluetoothコーデック

コーデックの比較

SBCは、ワイヤレスイヤホンを含むほとんどのBluetooth製品に対応しています。

AACは、SBCより高音質・低遅延を実現しているのが特徴。主にiPhoneやiPadなどのApple製品で採用されています。

その後は、aptX、aptX HD、aptX Adaptiveの順番に高音質になってきます。

Bluetoothのコーデックの音質
コーデック名
★音質
解説
aptX Adaptive、LDAC
★★★★
・環境に応じて自動で最適な音質に調整してくれる優れた”万能選手”。
・高音質なうえに、動画視聴時の音ズレも少ない。
aptX HD
★★★★
・aptXをさらに進化させた版。より細かい音の表現が可能になります。
・音楽をより深く楽しみたい人におすすめ
aptX
★★★
・CD並みの音質をワイヤレスで楽しめます。
AAC
★★★
・iPhoneやiPadなどアップル製品の相性抜群。
SBC
★★
・音質はそこそこだけど、どんな機器でも使えるのが強み。

低遅延のメリットとは

あなたは、Bluetoothイヤホンで動画を見ていて、「あれ?口の動きと声がずれてる…」って経験ありませんか?

これが「遅延(ちえん)」ということです。

でも、安心してください。「低遅延(ていちえん)」技術で、この問題はどんどん解消されてきているんです!

低遅延のメリット

  1. 映画やアニメがもっと楽しくなる!
    • 口の動きと声が完璧に合うので、まるで映画館にいるような臨場感!
  2. オンラインゲームが有利に!
    • ボタンを押した瞬間にアクションが起こるので、反射神経が勝負のゲームでも遅れを取らない!
  3. オンライン会議がスムーズに!
    • 相手の声にタイムラグがないので、自然な会話ができる!
  4. 音楽ビデオがもっと楽しめる!
    • 画面の動きと音楽が完璧にシンクロ。アーティストの表現をより深く感じられる!

例えば、

高遅延→→→ 「ボタンをタップ」→ (待つこと0.5秒) → 「やっと画面が変わった…」

低遅延→→→ 「ボタンをタップ」→ 「すぐに画面が変わった!」

音楽だけを聴くなら、遅延はそこまで気にならないかもしれません。

でも、YouTubeやNetflixで動画を見たり、オンラインゲームをしたりする人には、低遅延は必要不可欠なものでしょう。

aptX Adaptiveの特徴

音声データの圧縮方式であるコーデックが「aptX Adaptive」や「LDAC」に対応したスマホをおすすめします。

ロゴ
名称
(よみかた)
aptX Adaptive
(アプトエックス アダプティブ)
開発元Qualcomm クアルコム(アメリカ)

aptX Adaptiveを開発したクアルコムとは?

クアルコムは、電気通信機器およびサービスの設計・製造を行うアメリカ(本社はカリフォルニア州サンディエゴ)の大手半導体メーカーで、スマートフォン向けのチップであるSnapdragon(スナップドラゴン)の開発元として知られています。

クアルコムはファブレス企業であり、自社で製造設備、工場を持たず、サムスンやTSMCなどに製品製造を委託しています。

社名は、「Quality(品質)」と「Communications(通信)」の組み合わせに由来。

1985年に設立されたクアルコムは、モバイルだけでなく、自動車、IoT、PC市場向けの商品を開発、販売しています。

過去には、携帯電話端末と通信機器の両方を生産していましたが、その後、携帯電話端末事業は京セラに、通信機器事業はエリクソンに売却しています。

ライバル企業としては、インテル、NVIDIA(エヌビディア)が挙げられます。

あわせてチェックしたいLDAC

ロゴ
名称
(よみかた)
LDAC
(エルダック)
開発元Sony ソニー

「aptX Adaptive」や「LDAC」は、音楽データ圧縮・伝送時のデータ欠損を最小限に抑える技術で、対応しているスマホを選べば、高音質で音楽を聴くことができるでしょう。

高性能スペックのモデルを選ぶ

高音質の音楽を楽しむなら、スマホ自体も高性能である必要があります。

一般的にスマホで音楽を聴く場合、メールやWEB検索、SNSなど他のことも同時に利用することが想定されます。

スマホで複数のタスクを同時に実行すると、スマホに負荷が増え、その結果、音質が低下する可能性があります。

そうならないためにも、以下のスペックをおすすめします。

  • CPU…Snapdragon 600以上
    (基本的には数字が大きいほど高性能 現在Snapdragonが888や、8Genが最高基準)
  • RAM(メモリ)…4GB以上

しかし、高性能なスマホは高価なことが多いです。

そのため、コストを抑えるためには格安SIMの利用を検討すると良いでしょう。格安SIMは、大手キャリアと比べて月額料金が安く、データ通信量も豊富なプランが多いです。

なお、SHARPのAQUOS R9(アクオス アールナイン)なら格安SIMのIIJmioでもセット購入できます。

\2GB 850円(税込)!eSIM対応!/

解約手数料は0円!余ったデータは繰り越し

CPUとは

CPU (Central Processing Unit)はコンピューターの頭脳であり、「スマホの中の小さな司令官」です。

すべてのスマホに搭載されている重要な部品で、スマホが作業を完了できるように命令を実行する役割を担っています。

わかりやすく言うと、CPUはスマホのコントロールセンターといえるでしょう。スマホがおこなうべきすべての操作を司ります

RAM(メモリ)とは

RAMとは、Random Access Memory(ランダムアクセスメモリー)の略です。

簡単に言うと、スマホのさまざまなデータのための「一時的な記憶力」です。

RAMが優れていると「たくさんのアプリを同時に開ける」「スマホの動作が全体的に速くなる」メリットがあります。

RAMがないと、アプリを開くたびに必要なデータをメモリ全体から探さなければならないため、スマホの動作が大幅に遅くなります。

ハイレゾを実際に聴いた感想は?

ハイレゾで音楽を聴くとどう感じるのでしょうか?一般的な評判を調査してみたところ、以下のような声がありました。

  • まるでコンサート会場で音楽を聴いているような印象を受けた。
  • 音楽のより奥深さが味わえるようになった。
  • 音がカラフルで立体的。もっと音楽を聴いていたい気持ちになる。

高音質で聴くための3つのポイント

ハイレゾ音源をBluetoothで聴くために必要なもの3つ

高音質の音楽を聴くには、以下を用意します。

  1. ハイレゾ対応の音楽配信サービス
  2. スマホ端末
  3. イヤホン

次の章で順番に解説します。

1 ハイレゾ対応の音楽配信サービス

現在はハイレゾ対応の音楽サービスがいくつかあります。

  • Amazon music HD…ハイレゾ対応曲:700万曲、料金:月額980円
  • Apple Music…ハイレゾ対応曲:100万曲、料金:月額980円

まず、配信する音楽が高音質でなければなりません。そのためにハイレゾ対応の音楽が必要になります。

高音質なハイレゾの特長

出典元:一般社団法人日本オーディオ協会

音質にこだわったスマホを選ぶなら、ハイレゾ(ハイレゾリューション)対応のスマホが良いでしょう。

ハイレゾとは「高解像度」という意味で、音の情報量がCDに比べて約3〜6.5倍あるため、細かく綺麗な音を表現できます。

ハイレゾは、データ量が多いため、細かな部分も表現できます。一方で、CDの音源のようにデータ量が少ないと、荒い表現になります。

音の情報量

音の情報量とは、簡単に言うと、「どれだけ細かく音を記録できるか」ということです。

具体的にいうと、

・「サンプリング周波数(kHz)」は「音の高さ」をどれだけ細かく記録できるか
・「量子化ビット数(bit)」は、「音の大きさ」をどれだけ細かく記録できるか

CD音源の情報量はサンプリング周波数(kHz)が44.1 kHz 量子化ビット数が16bitであり、ハイレゾ音源の情報量は「96kHz/24bit」もしくは「192kHz/24bit」が主流です。

例え話でいうと、CDは「荒い網」で音を捕まえているのに対し、ハイレゾは「細かい網」で音を捕まえているイメージです。

ハイレゾ音源の「192kHz/24bit」の場合は、CDに比べて約6.5倍広い音域で細かい音の再現ができ、より原音に近い臨場感のある音楽を楽しめます。

サンプリング周波数(kHz)量子化ビット数(bit)
CD44.1 kHz16bit
ハイレゾ96kHz
192kHz
より高い音まで再現できる!
24bit
24bit
よりきめ細かい音の変化が表現できる!

2 aptX Adaptive・LDAC対応端末

aptX adaptiveに 対応しているスマホ

aptX Adaptive対応の機種は以下のとおりです。

メーカー機種
Sony・Xperia 1
・Xperia 1 II
・Xperia 1 III
・Xperia 1 IV
・Xperia 5
・Xperia 5 II
・Xperia 5 III
・Xperia 5 IV
・Xpria Pro
SHARP・AQUOS zero2
・AQUOS R5G
・AQUOS R6
・AQUOS R7
・AQUOS R8
・AQUOS R9
LG・V60 ThinQ
ASUS・Zenfone6
・Zenfone7/Pro
・Zenfone8/Flip
・Zenfone9
・Zenfone10
motorola・moto g100

これらのスマホは高音質で音楽を楽しむための優れていますが、価格が高いことが多いです。

そのため、コストを抑えるためには格安SIMの利用を検討すると良いでしょう。

格安SIMは、大手キャリアと比べて月額料金が安く、データ通信量も豊富なプランが多いです。

なお、以下のAQUOS R9格安SIMのIIJmioでセット購入ができるので、おすすめです。

SHARP:AQUOS R9

品名AQUOS R9(アクオス アールナイン)
メーカーSHARP
価格96,800円(IIJmio)
重量195g
OSAndroid
CPUSnapdragon® 7+ Gen 3 Mobile Platform
RAM(メモリ)12GB
Bluetooth コーデックaptX Adaptive
aptX
aptX HD
LDAC
AAC
SBC

AQUOS R9(アクオス アールナイン)はaptX Adaptive対応

ハイレゾ対応のBluetoothイヤホンを接続することで、高音質でコンテンツを楽しめるハイエンドモデルです。

AQUOS R9は、100年以上の歴史を持つカメラブランド、ライカと一体となって、最先端のスマートフォンカメラを作り上げています。

通常の撮影では、高級デジタルカメラで背景にあるものを意図的にぼかすような表現ができます。

また、これまでで最大の5,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、映画やドラマの鑑賞、ゲームのプレイを一日中快適に楽しむことができるほか、インテリジェントチャージ機能でバッテリー寿命も長くなっています。

AQUOS R9を分割でセット購入する方法

実は、この機種はIIJmioという格安SIMの会社で分割払いでセット購入できます。つまり、金銭的な負担を抑えながらも、高音質の音楽を楽しめます。

人気機種で好条件での入手が可能であるため、売り切れる可能性があるので、興味がある人はお早めの注文をおすすめ。

IIJmio(アイアイジェイミオ)のロゴ
名称IIJmio(アイアイジェイ ミオ)
料金プラン(税込)
(一部)
・2GB:850円
・5GB:990円
・10GB:1,500円
・20GB:2,000円
・30GB:2,700円
余ったデータの翌月くりこしあり
初期費用(事務手数料)3,300円(税込)
SIMカード発行手数料433.4円(税込)(タイプD)
解約違約金0円
最低利用期間利用開始日の翌月末日まで
MNP転出手数料0円
利用通信回線ドコモ回線、au回線
キャンペーンキャンペーンを公式サイトで確認!

\2GB 850円(税込)!eSIM対応!/

解約手数料は0円!余ったデータは繰り越し

IIJmioの利用者の口コミ

20代 男性
会社員 東京都品川区

IIJmioを利用中

契約はインターネットで完結するため、簡単にできました。LINEやそのほかのSNSを観るのに使っていますが、通信品質については1度も困ったことがないです。

大手キャリアのときはほとんどギガを使っていないにも関わらず6000円ほどかかっていたのが、今では1000円ほどに抑えられています。

IIJmioを選んだ20代男性会社員の口コミ評判の詳細

SHARP:AQUOS R7

品名AQUOS R7(アクオス アールセブン)
メーカーSHARP
価格198,000円(NTTドコモ)
重量208g
OSAndroid
CPUSnapdragon 8 Gen 1
RAM(メモリ)12GB
Bluetooth コーデックaptX Adaptive
aptX
aptX HD
LDAC
AAC
SBC

SHARPのスマホは、音質の高さにこだわった「AQUOSシリーズ」を展開しています。

例えば、2022年発売の「AQUOS R7(アクオス アールセブン)」は、端末価格が198,000円(NTTドコモ)です。

  • Snapdragon Sound 対応

     高音質ワイヤレス伝送や超低遅延で高クオリティな音質を実現

  • コーデックにaptX Adaptive対応

aptX losslessとは、aptX Adaptiveのコーデックに「ロスレス(可逆圧縮と呼ばれるデータ圧縮方式)機能」を追加したもの。

CD品質の音源を再生する場合、ロスレスで音楽データを圧縮することで、クオリティの劣化なしで原音により近い音質で聴くことができます。もちろんハイレゾ音源はハイレゾモードで再生することもできます。

  • Dolby Atmos 搭載

立体音響技術で立体的なサウンドが体験できます。

  • ステレオスピーカー 搭載

大きいスピーカーで広い音域幅を再現。また、左右のスピーカーの配置にこだわり、音の混在を防いでいるため、クリアで迫力のある音質が楽しめます。

SONY:Xperia 1 IV

品名Xperia 1 IV(エクスペリア ワン マークフォー)
メーカーSony
価格190,872円(NTTドコモ)
重量187g
OSAndroid
CPUSnapdragon 8 Gen 1
RAM(メモリ)12GB
Bluetooth コーデックLDAC
aptX
aptX HD
SBC

SONYのスマホは、特に音質にこだわった「Xperiaシリーズ」を展開しています。

2022年発売の「Xperia 1 IV(エクスペリア ワン マークフォー)」は、端末価格が190,872円(NTTドコモ)です。

LDACのコーデックに対応です。

  • 360 Reality Audio 搭載

SONY独自の360立体音響技術で、目の前にアーティストがいるような臨場感を体感できる(イヤホン・ヘッドホンのみ対応)

  • 360 Upmix 搭載

ストリーミングサービスなどの音源をより立体的な音質に変換できます。

(イヤホン・ヘッドホンのみ対応)

  • DSEE Ultimate 搭載

ハイレゾ音源以外の圧縮音源をSONY独自のAI技術で、よりハイレゾに近い高音質で聴くことができます。

  • 音質重視設計のオーディオジャック

    SONY独自の設計で、よりクリアな音質で深い低音領域も再現できます。

  • Dolby Atmos 搭載

立体音響技術でより立体的なサウンドが体感できます。

  • フルステージステレオスピーカー 搭載

左右に配置された新しい構造のスピーカーにより、よりクリアで迫力ある音質を体感できる

などの性能を搭載しています。

イヤホン(ヘッドホン)とスピーカーのどちらの音質も、より高音質にこだわりたい方におすすめです。

3 イヤホン

送信側と受信側の機器が同じBluetoothコーデックを搭載していないと、そのコーデックでの接続はできません。

例えば、ワイヤレスイヤホンがaptX Adaptiveに対応していても、発信元のスマートフォンが対応していなければ、aptX Adaptiveでの接続はできず、SBCなどのコーデックでの接続になります。

逆の場合も、同じになります。

ここからは、aptX Adaptive に対応しているイヤホンを紹介します。

ビクター HA-FW1000T

SBC、AAC、aptX、aptX Adaptive に対応しています。

イヤホンの振動板には、「木」を採用。優れた音質と装着感を誇る完全ワイヤレスイヤホンです。

本体とケースには、ビクターの優れた技術と品質の証であるビクターロゴがあしらわれています

大口径ウッドドーム振動板は、木材特有の広い音を保持し、カーボン振動板はより大きな音楽体験を追求します。

aptX Adaptiveに対応しており、ハイレゾ音源を聞き逃さないようにします。

スパイラルドットプロは、音質と装着感の満足度を高めるために新開発されたイヤーピースも採用。長時間の使用でも疲れにくい設計です。

音楽制作の現場である「ビクタースタジオ」の音響のプロが認める音質です。

ビクター公式サイトの詳細ページはこちら

ヤマハ TW-E3C

SBC、AAC、aptX Adaptiveに対応しています。

TW-E3Cイヤホンは、あなたの耳の中に「ポケットサイズのライブ会場」を作り出してくれる感覚です!6色のカラーバリエーションで展開。

ヤマハの楽器製造の経験を生かし、クリアな音質と楽器のニュアンス、正確な音質と表現力、低音の再現性を高めています。

スマートフォンとパソコンなど、2台の通信機器に接続できる「マルチポイント接続」、外の音を取り込みながら音楽と一緒に聴くことができる「アンビエントサウンド」も搭載。

専用アプ「Headphone Control」を使えば、EQ調整を調整し、自分だけのサウンドを実現します。

このイヤホンがあれば、毎日の通勤や家事の時間が、まるでプライベートコンサートに早変わり。お気に入りのアーティストの息遣いまで感じられるかもしれません。

ヤマハ公式サイトの詳細ページはこちら

FiiO FIO-FW5

SBC、AAC、aptX、aptX AdaptiveLHDC に対応しています。

FiiO FW5は、FiiOが長年のイヤホン開発により実現した、卓越した音質を誇るワイヤレスイヤホンです。

ユーザーの間で以前から好評だった、トップクラスのBluetooth受信チップを使用し、忠実で優れたリスニング体験を実現するために設計されています。

さらに、FW5では、フラッグシップBluetoothチップ「QCC5141」を採用し、最大21時間(本体最大約7時間+充電ケース最大約14時間)で”朝から晩まで音楽漬けの1日”も実現できます。

操作性を高める4つのボタンを搭載し、誤動作を防止します。また、あらゆる環境で使用できる「IPX4」の防水性能を備えています。

FiiO公式サイトの詳細ページはこちら

iPhoneでaptX Adaptiveは非対応

ハイレゾBluetoothコーデックに対応しているのは一部のAndroidのスマホ端末のみで、iPhoneでは非対応です。

しかしながら、別売りの変換アダプタをつけることで、ハイレゾの音楽を聴くことができます。

詳しくは、下記の記事をご覧ください。

https://note.com/himajin_33/n/nc185ae63dffe

まとめ

音質性能に特化したスマホを選ぶだけで、普段聴く音楽の音質が格段に上がります。

この記事を参考に、自分が実現させたい音質レベルに合ったスマホを探してみてください。

なお、AQUOS R9(アクオス アールシックス)なら格安SIMのIIJmioでセット購入することも可能です。

また、定額制で音楽聴き放題のストリーミングサービスSpotifyを利用する際に、おすすめの格安SIMを紹介した記事もあわせてご覧ください。

Spotifyが格安SIMの2社ならカウントフリーで聞き放題!

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