キャリアメールが無料で使える格安SIM(スマホ)はどこ?GmailやYahoo!メールについても解説

格安SIMのキャリアメールはどうなるのか

格安SIMへの乗り換えを検討されている方は、キャリアが提供するメールが使えるかどうかが気になるところではないでしょうか。

キャリアメールとは、携帯電話を契約した際に無料で使えるメールアドレスです。

そこで本記事では、格安SIMでメールアドレスを利用する方法を紹介するとともに、独自のメールアドレスサービスを提供している可能性のある、おすすめの格安SIMを紹介します。

お急ぎの方は、無料でメールアドレスが使える「おすすめの格安SIM」をご覧ください。

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目次

キャリアメールが無料で使える格安SIM

キャリアメールが無料で利用できるのは、以下です。

格安SIMメールアドレス
楽天モバイル~@rakumail.jp
ワイモバイル~@ymobile.ne.jp
mineo~@mineo.jp

一方でUQモバイルのキャリアメールは有料となり、月額220円で「~@uqmobile.jp」かかります。

つまり、楽天モバイル、ワイモバイル、mineoを使えば、キャリアメールは無料になるわけです。

しかし、「ほかの格安SIMは有料になってしまうの?」というと、工夫次第で、無料でメールアドレスを利用することができます。

それがフリーメールです。それを次の章で紹介します。

おすすめの格安SIM

楽天モバイル

楽天モバイルのロゴ
名称楽天モバイル
料金プラン(税込)・0~3GB :1,078円
・3GB~20GB:2,178円
・20GB以上 :3,278円
余ったデータの翌月くりこしなし
初期費用(事務手数料)0円
SIMカード発行手数料0円
解約手数料0円
最低利用期間無し
MNP転出手数料0円
利用通信回線楽天回線

\アプリ利用で国内通話が24時間無料/

最低利用期間なし!解約手数料もなし!

楽天モバイルのキャリアメール「楽メール」は無料で利用できます。

使い方は、楽天モバイルの専用アプリ「Rakuten Link」で操作します。

メールアドレスのドメインは、「~@rakumail.jp」です。

ワイモバイル

ワイモバイルのロゴ
名称ワイモバイル
料金プラン(税込)新料金「シンプル2」2023年10月4日スタート
・シンプル2S 4GB :
2,365円
・シンプル2M 20GB :
4,015円
・シンプル2L 30GB :
5,115円
おうち割(※1)
・光回線加入で割引適用
適用時の料金
・シンプル2S 4GB:
1,265円
・シンプル2M 20GB:
2,365円
・シンプル2L 30GB:
3,465円
家族割引サービス(※1)
2回線目以降が割引
適用時の料金
2回線目以降
・シンプル2S 4GB:
1,265円
・シンプル2M 20GB:
2,365円
・シンプル2L 30GB:
3,465円
PayPayカード割
・PayPayカード支払いで
各料金から187円割引
余ったデータの翌月繰り越しあり
初期費用(事務手数料)0円(※3)
SIMカード発行手数料0円
解約手数料0円
最低利用期間無し
MNP転出手数料0円
利用通信回線ソフトバンク回線

(※1)おうち割と家族割引サービスの併用は不可。
(※1)SoftBank 光、SoftBank Airが対象です。
(※2)オンラインストアで手続きをする場合は事務手数料が0円。店舗での契約は3,850円(税込)かかります。

詳細はワイモバイルの公式サイト(https://www.ymobile.jp/store/)でご確認ください。

ワイモバイル ヤフー店公式サイト(https://ymobile-store.yahoo.co.jp/)も併せてご確認ください。

\1円スマホあり!6,000円相当還元/

契約期間の縛り無し!解約手数料もゼロ!

ワイモバイルではキャリアメールとフリーのWebメールの両方を無料で提供しています。

ブラウザやスマートフォン端末、パソコン等で共有しWebメールとして使えるメールアドレス「~@yahoo.ne.jp」と、キャリアメールとして使える「~@ymobile.ne.jp」のメールアドレスがあり、用途に合わせて使い分けることも可能です。

mineo

mineo(マイネオ)のロゴ
名称mineo(マイネオ)
マイピタ
料金プラン
(税込)
・1GB:1,298円
・5GB:1,518円
・10GB:1,958円
・20GB:2,178円
マイそく
料金プラン
(税込)
・最大速度 300kbps:660円
・最大速度 1.5Mbps:990円
・最大速度 3Mbps:2,200円
(※)速度は一定になる代わりに、データ通信が使い放題
(※)月~金のお昼12時台は32kbpsと低速になります
余ったデータの翌月くりこしあり 
初期費用(事務手数料)3,300円(税込)
SIMカード発行手数料440円(税込)
解約手数料0円
最低利用期間無し
MNP転出手数料0円
利用通信回線ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線

\ドコモ、au、ソフトバンクに対応/

契約期間の縛り無しで解約手数料も無し!

mineoでは、申し込みすると手続きの必要はなく自動で「~@mineo.jp」のメールアドレスを1つ提供されます。

無料で専用のメールアドレスを使えます。

無料でメールが使えない格安SIMはフリーメールを検討

フリーメールアドレスはその名の通り、無料のメールアドレスです。具体的には、「Gmail」や「Yahoo!」があります。

Webメールは、複数の端末と共有できたり、今後、携帯電話会社やスマホ端末、機種を変更しても同じメールを使い続けられるメリットがあります。

以前は、「フリーのWebメールは信用できない」という人もいましたが、現在では、時代の変化に伴い、通常のメールアドレスとして認識されているのが、一般的です。

メリット・無料でメールアドレスを取得できる
・スマホ、パソコン、タブレットのどの端末でも使える
デメリット・今まで使っていたメールアドレスは使えなくなる
・各Webサービスや家族や友人への変更の連絡をする必要がある

Gmail

Googleが提供しているウェブメールサービスで、Googleアカウントを作成(無料)すれば誰でも使用できます。

Gmailは迷惑メールのフィルタリング性能が非常に高かったり、メールの自動振り分け機能が搭載されていたりと便利な機能もあります。

また、キーワードや日付を指定してメールを検索できるので、容易に必要なメールを探し出せます。

メールアドレスのドメインは「~@gmail.com」です。

Gmailの公式サイトでアカウントを無料で作成する

Yahoo!メール

Yahoo!メールはYahoo! Japanが提供する無料のメールサービスで、「Yahoo! JAPAN ID」さえあれば、誰でも無料で使えます。

Yahoo!メールアドレスのドメインは「~@yahoo.co.jp」です。

なお、定期的に広告メールが配信されますので、その点は覚えておきましょう。

Yahoo!メールの公式サイトで新規メールアドレスを無料で作る

無料のメールアドレスは使いづらい?

キャリアメールと比べると信用性が低く、フリーのWebメールからキャリアメールにメールを送信した場合「迷惑メール扱い」をされる可能性が高いところがデメリットであると言われていました。

しかし、現在ではその状況は変わりつつあり、通常のメールアドレスとして利用でき、不都合なことが起きることはほとんどありません。

メールアドレスの移行方法

「どの方法が一番いいのか、選べない」という方に、おすすめの方法があります。

  1. 「有料のメール持ち運びサービスを利用して、今のメールアドレスを使い続ける」
  2. その間にGmailのメールアドレスを作成します。
  3. その後、持ち運びサービスを利用しているメールアドレスはそのまま使いつつ、メールアドレスの変更のお知らせ「家族や友人への連絡」「各種Webサービスに登録しているメールアドレスの変更」を徐々に行います。
  4. 完全に移行した時点で有料のメール持ち運びサービスを解約します。

こうすることで、完全に無料のメールアドレスに変更したことを確認してから、安全にメールアドレスを変更できます。

まとめ

格安SIMに乗り換えすると今まで使っていたキャリアメールは使用できなくなります。

しかし、フリーのWebメールを使えば違うキャリアに乗り換えしてもそのまま使うことができます。

また、フリーのWebメールに抵抗がある方はメールアドレスの提供がある格安SIMを使用すれば、安心ですね。

格安SIMに乗り換えてもメールの使用は可能です。

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