口座振替ができる格安SIM会社はどこ?デメリットも紹介!代わりにコンビニ払いはできる?
格安SIMでは、多くの場合、クレジットカード支払いです。しかし、銀行の口座振替で支払いをしたいという方も多いでしょう。
実際には、口座振替で契約できる格安SIM会社はあります。
しかし、条件があったりするので、そのあたりを解説します。
また、コンビニ払いができる格安SIMも紹介しますのでご覧ください。
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口座振替で契約できる格安SIMの一覧
支払い方法が口座振替でも契約できる格安SIM会社も存在します。
格安SIM会社 | 口座振替 | 条件 |
---|---|---|
楽天モバイル | 〇 | 毎回110円がかかる |
ahamo | 〇 | なし |
ワイモバイル | 〇 | なし |
LINEMO | 〇 | なし |
UQモバイル | △条件あり | 新規電話番号を契約では、口座振替は不可 |
povo | ー | |
OCNモバイル | ー | |
TONEモバイル | 〇 | なし |
IIJmio | ー | |
BIGLOBEモバイル | △条件あり | データSIMのみ (音声SIM不可) 毎回220円がかかる |
mineo | △条件あり | eo光ネット会員のみ |
楽天モバイル
楽天モバイルは口座振替ができますが、毎回110円かかります。
\アプリ利用で国内通話が24時間無料/
最低利用期間なし!解約手数料もなし!
口座振替で契約できるおすすめの格安SIMは、LINEMOとワイモバイルとahamoです。
楽天モバイルを利用中
料金の見直しで、どこが安いかなどを比較した結果で選びました。
また、携帯会社のポイントをやカードをメインで使用していることもあり、よりポイントが貯まりやすい今の会社を選びました。
ポイントは他社に分散せず、ここをメインにして効率よく貯めています。 貯まりやすいです。
LINEMO
\期間限定キャンペーン開催中/
事務手数料0円!2年縛りも解約手数料もなし!
LINEMOを利用中
ソフトバンクを使ってた頃に比べると月に6,000円くらい安くなったのが1番良かったなと感じる所です。通信速度も申し分ないので満足です。
月々の支払い金額: 3,000円~4,000円
ワイモバイル
\最大10,000円相当PayPayポイントもらえる/
契約期間の縛り無し!解約手数料もゼロ!
ワイモバイルを利用中
ワイモバイルを利用してよかったことは、料金が格段に安くなったことです。
以前利用していたauは月々の使用料金が10,000円近かったのですが、それが半分以下になりましたし、データ使用量も変わらずで同じ通信状況を感じているのに会社ごとでこんなに違うんだと驚愕しました。
ahamo
\安心のドコモ回線 30GBで2,970円/
契約期間に縛りなし!解約手数料もなし!
ahamoを利用中
ahamoを選んだ理由は元々ドコモを利用しており、ahamoに乗り換えるのが簡単だったから。
dカードも持っていたので支払いをこのカードに紐付けることで高いポイント還元やキャンペーンが期待できたから。動画など通信量も多い方だったので、20GBが確実に確保できるプランが安心だったから。
(※)当時の口コミ内容。2024年10月からプラン内容は30GBへ変更しています。
口座振替での支払いができる格安SIM会社が少ない理由
格安SIMは、料金プランが安いため、あらゆる面でコスト削減を図っています。
口座振替の場合、残高不足になっていると、料金の支払いができません。
そうすると、一人ひとりに催促の連絡をしたり、回収の状況を確認する必要があり、それに対応する担当者・スタッフが必要になり、そのための人件費が発生します。
つまりそれだけコストがかかるため、多くの格安SIMでは、口座振替での支払いを受け付けていません。
格安SIMを口座振替で支払うメリット
クレジットカードの代替手段として、格安SIMを口座振替で支払うメリットを解説します。
クレジットカードなしでも契約可
最近ではキャッシュレス還元などもあるため、クレジットカードを持っている方も多いと思います。
しかしクレジットカードを使うのが怖いという方もいらっしゃるでしょう。
また、クレジットカードを様々な事情で持てない方もいます。
クレジットカードが怖い・持てない人でもクレジットカードなしで格安SIMを利用できるということが口座振替の一番のメリットです。
締め日と支払日のタイムラグがない
クレジットカード払いでは、実際に使用した日からお金が引き落とされるまでに1~2ヶ月ほどの時間差が発生します。
そのため、ついうっかりクレジットカードに登録している銀行口座で残高不足で起こす可能性もあります。
一方で口座振替の場合は請求日と支払日にはそれほどタイムラグが無いので、支払額を管理しやすいというメリットがあります。
このため、クレジットカードを所有していても、使うのが怖い方でも、あえて口座振替にするということも可能になります。
格安SIMを口座振替で支払うデメリット
格安SIMを口座振替で支払うデメリットもあります。
メリットとデメリットを理解した上で、口座振替にするのかを考えましょう。
契約できる格安SIM業者が限定される
格安SIMを口座振替で利用できるところは限定的です。
つまり、どんなに自分にあったプランを用意している会社があっても、口座振替に対応していないために契約できないというデメリットがあります。
どうしても口座振替のみの支払い方法で選ばざるを得ないとなると限定された格安SIM会社から選ぶことになります。
口座振替には手数料がかかる
銀行引き落としにする際に手数料が必要になる場合があります。
例えば、楽天モバイルは口座振替にすると、毎回110円かかります。
SIMカードが即日発行できない
クレジットカード払いの場合、即日SIM発行の業者もありますが、口座振替の場合は即日発行することができません。
そのため、すぐにスマホを使いたい人には、口座振替でのお支払いはおすすめできません。
口座振替の場合、SIMの発行は口座振替の申込書が届いたあとのため、3日から4週間ほどかかるようです。
コンビニ払いはできる?
支払い方法の中に「コンビニ払い」で直接コンビニのレジで支払う格安SIMはありません。
しかし、コンビニでポイントを購入して携帯電話の料金を支払える格安SIMがあります。
それが、LinksMate(リンクスメイト)です。
LinksMateでは、支払い方法が2種類「クレジットカード」「LinksPoint (LP)」リンクスポイントがあります。
LinksPointは、ローソン、ファミリーマート、ミニストップなどで購入できます。また、銀行のATMやインターネットバンキングでも購入できます。
名称 | Links Mate(リンクスメイト) |
料金プラン(税込) | ・100MB:517円 ・500MB:715円 ・1GB :737円 ・3GB :902円 ・5GB :1,210円 など |
余ったデータの翌月くりこし | あり |
初期費用(事務手数料) | 3,300円(税込) |
SIMカード発行手数料 | 440円 |
解約手数料 | 0円 |
最低利用期間 | 無し |
MNP転出手数料 | 0円 |
利用通信回線 | ドコモ回線 |
\コンビニ払い、Apple Pay払いも可能/
最低利用期間なし、解約手数料0円!
格安SIMで口座振替できるところは少ない
現状ではまだまだ口座振替で支払える格安SIMは少ないようです。
口座振替にはクレジットカードを使わなくても良いというメリットがある一方で、無視することのできないデメリットも存在します。
クレジットカードを極力使いたくない人も、はじめはクレジットカード払いのプランも検討することによって広い視野で考えることが重要です。
格安SIMの支払い方法に関しての記事もあわせてご覧ください。