スマホの寿命が近い6つの症状!スマホの寿命を縮める行為や買い替えのタイミングも紹介

スマホの寿命を長くするコツ

スマホの寿命についてこのようなお悩みはありませんか?

「スマホ端末本体の寿命はどれくらい?」

「スマホ端末本体の寿命を縮める使い方は?」

「スマホ端末はどのタイミングで買い換えるべき?」

実は、スマホ端末の使用方法によって寿命は大きく変化しますので、本記事でご紹介するような寿命を縮める使い方をしている方は要注意です。

それでは、スマホ端末の寿命を縮める使い方や買い替えのタイミングについてご紹介していきます。

また、スマホを新しく購入を考えている方は、スマホの買い替えならワイモバイルもご覧ください。

目次

スマホ端末の寿命はどれくらい?

スマホ端末の寿命は、大きく分けて「スマホ端末本体の寿命」と「スマホ端末のバッテリーの寿命」の2つに分けることができます。

それぞれの一般的な寿命は、「スマホ端末本体の寿命」が3年〜4年ほど、「スマホ端末のバッテリーの寿命」が1.5〜2年ほどです。

もちろん、これ以上使うことも可能ですが、それらの年数を超えたころから、

とはいえ、スマホ端末の使用の仕方によってそれぞれの寿命は異なりますので、一般的な寿命よりも長く使用できることもあれば、それよりも以前に寿命を迎えることもあります。

寿命解説
スマホ端末本体3~4年
スマホ本体の寿命は、そのハードウェア(プロセッサ、メモリ、ストレージなど)の性能と耐久性に大きく依存。
プロセッサやメモリが過度にストレスを受けると、寿命が短くなる可能性があります。
また、パフォーマンスの低下を回避するため、定期的なソフトウェアのアップデートが必要。
スマホ端末搭載のバッテリー1~2年
充電サイクル(充電と放電の繰り返し)に大きく依存。
一般的に、スマホ端末に使われるリチウムイオンバッテリーは、300~500回の充電サイクル後に性能が低下し始めるとされ、一般的に1.5年から2年の使用を意味します。

なお、政府の消費動向調査によれば、携帯電話の平均使用年数は4.3年で、買い替え理由のトップは「故障(37%)」、次いで「上位機種への移行(33.8%)」となっています。

出典:内閣府経済社会総合研究所 景気統計部「令和3年 消費動向調査」スライド11

スマホの寿命が近い6つの症状

以下はスマホの寿命が近いと思われる症状です。ご自身のスマホが以下のような状態になっていないか確認してください。

  1. スマホが動作が遅いくて重い
  2. バッテリーの減りが早い
  3. スマホのバッテリーが膨らんでいる
  4. バッテリーが熱くなる
  5. 突然スマホの電源が落ちる
  6. OSのアップデートに対応できなくなる

スマホが動作が遅いくて重い

スマホが「もっさり」と遅く動く場合、それは多くの場合、ストレージがいっぱいであるか、多くのアプリがバックグラウンドで動作しているからです。

具体的には、LINEのメッセージを開くのに数秒かかるような状況が考えられます。このような場合、不要なファイルやアプリを削除することで改善する可能性があります。

  • 内部ストレージの圧迫
  • キャッシュの過剰蓄積
  • 特定のアプリの問題
  • データ通信の制限

内部ストレージの圧迫

あなたが最近、友達から送られてきた動画を保存したり、お気に入りの音楽アルバムをダウンロードした結果、スマホのストレージがほぼ一杯に。

これが原因で、メールアプリを開くのにも時間がかかり、ストレージの圧迫がスマホの動作を遅くしています。

キャッシュの過剰蓄積

通常、ウェブサイトやアプリは次回の高速起動のためにデータを一時保存します。

しかし、このキャッシュが溜まりすぎると、逆効果。

例えば、SNSアプリを開いた瞬間、今まではスムーズに画面スクロールできたのに、それが徐々にもたついている感じになります。

特定のアプリの問題

あるゲームアプリを起動すると、なぜかその後スマホ全体が重くなることがあります。

実は、そのゲームアプリがバックグラウンドで多くの処理作業をおこなっていることが考えられます。

気がつかないうちに、そのアプリが他のアプリの動作まで遅くしているのです。

データ通信容量の制限

これは、スマホというより、携帯電話会社との契約プランの問題になります。

月末に差し掛かると、急にウェブページの読み込みが遅くなったり、動画が途中で止まるようになります。

これは、月間のデータ使用量が上限に達し、速度制限がかかっているからです。

その場合、まずは契約している料金プランを確認してください。

バッテリーの減りが早い

バッテリーの減りが早いと感じたら、それはバッテリーの寿命が近づいているサインかもしれません。

例えば、通勤中に少し音楽を聴いただけで、バッテリーが半分以下になる状態です。

応急処置として、バックグラウンドで動作しているアプリを停止する、画面の明るさを下げるなどの対策が効果的です。

スマホのバッテリーが膨らんでいる

スマホの形が少し変わってきた、または画面が浮いているようなら、バッテリーが膨張している可能性があります。

これは非常に危険な状態であり、すぐにバッテリーを交換するか、新しいスマホに買い替えるべきです。

バッテリーが熱くなる

スマホのバッテリーが熱くなる現象は、バッテリーの寿命が近づいている可能性があります。

バッテリーが劣化すると、内部の動作が不安定になり、それが熱を発生させる原因となることがあります。

特に、充電中や高負荷なアプリ(ゲームや高画質な動画)の使用中に熱が発生する時、注意が必要です。

そのほか、Googleマップなどの地図アプリでナビゲーションを使用しながらモバイルバッテリーで充電をすると、スマホが通常よりも熱くなることがあります。

熱くなることで、バッテリーだけでなくスマホ本体にも負荷がかかり、さらに寿命を縮める可能性があります。

突然スマホの電源が落ちる

スマホが突然、再起動する、あるいは、電源が落ちる場合、それはスマホの処理能力がかなり低下している可能性があります。

特に、電話中やアプリでゲームをしている最中に電源が落ちるような状態は、スマホの寿命が近いと考えられます。

OSのアップデートに対応できなくなる

新しいOSのアップデートが出ても、スマホがそれに対応していない場合、それはスマホの性能が不足している証拠です。

このような状態はセキュリティリスクも高まるため、新しいスマホが必要になります。

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スマホの寿命を縮める行為

スマホ端末の寿命を縮めてしまう使い方は下記です。

  1. お風呂でスマホを使用する
  2. 高温の場所にスマホを置きっぱなしにする
  3. 頻繁にスマホを落としてしまう
  4. 充電器に挿しっぱなしにしてしまう
  5. 充電器やケーブルは純正品を使う

それぞれの使い方について詳しくみていきましょう。

お風呂でスマホを使用する

最近のスマホは防水機能のあるスマホが多く、水滴に濡れたり水たまりに落としても故障することがありませんが、これらはあくまで一定の条件下で検証された防水機能ですので、すべての水没からスマホ端末を守ってくれる機能ではありません。

そもそもスマホは精密機器で水分や湿気にはとても弱いものですので、高温多湿となるお風呂でスマホ端末を使用することは寿命を短くする原因になります。

もしお風呂で使用するのであれば、お風呂の空気に触れないようにジップロックなどに入れて使用することで多湿を防ぐことができますよ。

高温の場所にスマホを置きっぱなしにする

高温状態の場所にスマホを置きっぱなしにしてしまうと、バッテリー内部の劣化が進んでしまいスマホ端末の寿命を短くしてしまいます。

夏場などに直射日光の当たる場所や車内などに置きっぱなしにすることはもちろんNGですが、負荷の大きいスマホゲームを使用しながら充電したりとスマホ端末が高温になる環境での使用にも気をつけましょう。

なお、別の記事で「ゲームに最適なスマホの選び方」を解説もしています。

頻繁にスマホを落としてしまう

スマホを落としてしまうと画面が割れてしまう原因にもなりますし、内部の基盤やバッテリー本体の故障につながりますので、様々な原因からスマホの寿命を短くしてしまいます。

スマホを良く落としてしまうという方はスマホリングなどを使用して落下防止の対策をしてみましょう。

落下防止にはスマホリングのついたスマホケースがおすすめ

充電器に挿しっぱなしにしてしまう

自宅にいるときは常にスマホを充電器に挿して使用するという方も多いですが、実はスマホの充電を常に100%に保つことを「満充電保存」といい、スマホのバッテリーを劣化させることにつながってしまうのです。

最近のスマホは100%にならないように調節してくれる機能もありますが、充電器に挿しっぱなしの状態自体はあまり良くありませんので、適切なタイミングで充電するようにしましょう。

バッテリー容量の多いスマホ携帯電話はどれ?使い方によっても電池の消費は早くなる?」もあわせてご覧ください

充電器やケーブルは純正品を使う

充電器やケーブルには、多くの種類がネットで販売されていますが、純正品を使うことをおすすめします。

例えば、安い非純正の充電器やケーブルを利用すると、スマホが熱くなることがあり、これはバッテリーに負担をかけているサインです。

一方で、純正の充電器を使用すれば、安定してスムーズに充電が進みます。過度に熱を発生することもありません。

どうしても純正の充電器がない場合、PSEマークのついた充電器を選ぶと安心です。

以下は、iPhoneの充電器に記載されたPSEマークです。とても小さいですが、記載されていることがわかります。

このマークは、厳格な品質検査をクリアした製品だけに許される証です。経済産業省に登録された第三者機関がテストを行い、その結果が記録されています。

純正、またはPSEマークのあるものを選ぶことで、スマホのバッテリー寿命を延ばし、安全に使用できます。

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スマホの寿命がきて故障する前にデータを安全に確保する方法

スマートフォンが突然故障した場合、保存されていた写真や連絡先、メモなどのデータが一部または全部失われる可能性があります。

これは、特にバックアップを定期的に取っていない場合には、大きな問題となり得ます。

また、スマートフォンの性能が低下すると、アプリケーションの動作が不安定になることがあります。アプリが予期せずにクラッシュしたり、データが正しく保存されなかったりする可能性があります。

さらに、アップデートが適切にされないと、スマートフォンがウイルスやマルウェアの攻撃に対して脆弱になる可能性もあります。

以下にスマートフォンのデータの安全性を確保するための対策を表にまとめました。

対策詳細
定期的なバックアップスマートフォンのデータを定期的にバックアップし、重要な情報を保護します。
ソフトウェアとアプリの更新最新のソフトウェアとアプリの更新を常に確認し、インストールします。
バッテリーの適切な管理スマートフォンのバッテリーを適切に管理し、デバイスの寿命を延ばします。
セキュリティ対策の実施基本的なセキュリティ対策を実施し、スマートフォンのセキュリティを強化します。
不要なアプリやファイルの削除スマートフォンのストレージを適切に管理し、デバイスのパフォーマンスを最適化します。

これらの対策を実施することで、スマートフォンのデータの安全性を確保し、デバイスの寿命を延ばせます。

定期的なバックアップとは?

スマートフォンのバックアップ方法は、使用しているデバイスの種類(AndroidまたはiOS)によります。

以下に、それぞれのデバイスのバックアップ方法を説明します。

Androidの場合

  1. スマートフォンの設定メニューを開きます。
  2. 「システム」を選択し、その後「バックアップ」を選択します。(機種によって若干異なります。)
  3. 「バックアップをオンにする」を選択します。これにより、Googleドライブにデータが自動的にバックアップされます。
  4. Googleアカウントを選択し、バックアップを行います。

iPhone・iOSの場合

  1. iPhoneの設定アプリを開きます。
  2. Apple ID(通常は画面の上部に表示されます)を選択します。
  3. 「iCloud」を選択します。
  4. 「iCloudバックアップ」を選択します。
  5. 「iCloudバックアップ」をオンにし、「今すぐバックアップ」を選択します。

これらの手順により、スマートフォンのデータは安全にバックアップされます。

なお、iCloudは5GBまでは無料ですが、それ以上は月額の料金がかかります。

なお一般的には、5GBはすぐに使い切ってしまうことが多く、50GBなら多くの場合、十分となる容量でしょう。

iCloudの料金表

追加容量月額料金(税込)
5GBまで無料
50GBまで130円
200GBまで400円
2TBまで1,300円

ただし、これらの手順は一般的なものであり、使用しているデバイスやOSのバージョンにより異なる場合があります。

そのため、具体的な手順はデバイスのマニュアルや公式サポートページを参照してください。

スマホ端末の買い替えを検討するタイミング

スマホ端末の寿命から買い替えを検討するタイミングは下記の通りです。

  1. 充電の持ちが明らかに悪くなった
  2. 動作が遅くなった
  3. 端末代の支払を終えたとき

それぞれのタイミングについて詳しくみていきましょう。

充電の持ちが明らかに悪くなった

スマホの充電の持ちが以前よりも明らかに悪くなっている場合、バッテリーが劣化している可能性が高いです。

表示されている充電は十分なはずなのに急に電源が落ちたり、すぐに充電がなくなってしまったりする場合はバッテリーが劣化しているのでスマホ端末を買い換えるタイミングになります。

動作が遅くなった

スマホの寿命が近づいてくると、スマホの起動速度はもちろん、ダウンロードにかかる時間やスマホアプリを起動する時間などの動作が遅くなる場合が多いです。

ただ、スマホのストレージ容量が圧迫されて動作が遅くなっている場合もあります。

そのため、まずはストレージ容量を十分に空けてみましょう。

それでも動作が改善されていないのであればスマホの寿命が動作を遅くしている可能性が高く、スマホ端末を交換するタイミングになります。

端末代の支払いを終えたとき

多くの場合、新しいスマホを購入する際には、その端末代金を一括で支払うか、あるいは分割払い(通常は24ヶ月または36ヶ月)で支払うことが一般的です。

この分割払いは、毎月の携帯電話料金に上乗せされ、その期間中は基本的に新しいスマホに乗り換えることが難しいです。

端末代の支払いが終わったとき、つまり分割払いが終了したとき、新しいスマホへの自由に乗り換えできます。

新しいスマホへの乗り換えには再度端末代金が発生しますが、既に前のスマホの支払いが終わっているため、経済的な負担が軽減されます。

また、スマホの技術は日進月歩で進化しており、2年から3年の間に新しい機能「性能の向上、動作の高速化、オペレーションシステムの改善、カメラ機能の向上」などが見られることが多いです。

そのため、端末代の支払いが終わるタイミングは、新しい技術を取り入れた新しいスマホに乗り換える絶好の機会とも言えます。

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2,365円
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3,465円
家族割引サービス(※1)
2回線目以降が割引
適用時の料金
2回線目以降
・シンプル2S 4GB:
1,265円
・シンプル2M 20GB:
2,365円
・シンプル2L 30GB:
3,465円
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  2. 豊富な端末ラインナップ:ワイモバイルは、iPhoneからコストパフォーマンスに優れたモデルまで、幅広い端末ラインナップを提供しています。
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以上のような理由から、新しいスマホを検討する際には、ワイモバイルを選択することをおすすめします。

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まとめ

本記事では、スマホ端末の寿命を縮める使い方や買い替えのタイミングについてご紹介していきました。

スマホ端末には寿命がありますので、自然なバッテリー劣化や本体の故障はある程度は仕方のないことですが、寿命を短くするような使い方をしてスマホが故障してしまうのはもったいないですよね。

ぜひ本記事を参考にしてスマホの寿命を少しでも長くできるように使用してみてください。

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