セブン銀行デビットカードが使える格安SIMは?人気のLINEMO、mineoもあわせて解説
セブン銀行デビットカードは、セブン&アイ・ホールディングスの傘下であるセブン銀行が発行するデビットカードです。
最初にお伝えすると、セブン銀行デビットカードで月額料金を支払うことができる格安SIMはあります。
その格安SIMの料金プランやサービス内容を紹介します。
お急ぎのかたは「セブン銀行デビットカードが使えるおすすめ格安SIM」をご覧ください。
セブン銀行デビットカードが使えるおすすめ格安SIM
セブン銀行デビットカードが使える格安SIMは、次の通りです。
とにかく安いプランが良いという方は、3GB:990円で利用できるソフトバンク系の格安SIM「LINEMO(ラインモ)」がおすすめです。ただし、サポートはカスタマーセンターによる電話が中心で店舗でのサポートはありません。
もしも、店舗での対面サポートを利用したいという方は、「ワイモバイル」を検討してください。
ドコモ回線、au回線を利用したい方は、「mineo(マイネオ)」選ぶことで、同じ通信回線を利用しながら、料金を抑えることが可能です。
次の章で詳しく見ていきましょう。
LINEMO(ラインモ)
LINEMOはソフトバンク系の格安SIMで、3GBで月額990円(税込)から利用が可能。セブン銀行デビットカードでの支払いも可能です。
最大のメリットは、LINEのトーク、音声/ビデオ通話の通信データ量の消費がゼロになる「LINEギガフリー」。いつも家族や友達と通話する時にLINE電話を使っている人にはうれしい特典です!
そして、LINEMOはeSIMにも対応しているため、eSIMのスマホ端末機種なら、申し込み当日にLINEMOを利用開始することもできます。
つまり、携帯電話会社を乗り換えをする際に、店舗に行く必要はなく、自宅で完結します。
しかも、ソフトバンク回線を利用しているので、ストレスなく快適にネットが利用できるでしょう。
LINEMOの料金プランは2つだけで、ベストプランとベストプランVです。
ベストプランは、インターネットを少ししかしないユーザー向けで、3GBで990円~。
ベストプランVはインターネットをよく使うユーザー向けで30GB 2,970円~。
もしも、30GBはどれくらい使える?と思った方は「20GBはどのくらい使える?動画・音楽・SNSのデータ消費量を紹介!」をチェックしてください。
もしも、契約したあと、回線に不満があっても、すぐ解約できます。その際の違約金は一切不要です。安心して、LINEMOへ申し込みできますね。
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事務手数料0円!2年縛りも解約手数料もなし!
詳しい料金プランの内容は以下をご覧ください。
名称 | LINEMO(ラインモ) |
料金プラン(税込) | ・ベストプラン ~3GB:990円 ~10GB:2,090円 ・ベストプランV ~30GB:2,970円 (※1) |
余ったデータの翌月くりこし | なし |
契約事務契約手数料 | 0円 |
SIMカード発行手数料 | 0円 |
解約手数料 | 0円 |
最低利用期間 | 無し |
MNP転出手数料 | 0円 |
利用通信回線 | ソフトバンク回線 |
(※1) 2024年11月から20GB→30GBに増量しました。
・詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください。
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現在、LINEMOでは期間限定のキャンペーンを実施しています。期間限定なので、「あの時、申し込みしておけばよかった」とならないように、早めにチェックしてください。
LINEMOの利用者の口コミ
LINEMOを利用中
現在、ほとんどの連絡の手段がLINEであるため、LINEの通信料が無料(ギガ数がかからない)なのはとてもありがたいです。
また、乗り換えの契約はネット上で行えるため、自宅で手軽にいつでもできる点が便利だと思いました。大手携帯会社から乗り換えたら5千円は安くなったと思います。
もしも、あなたが、店舗での対面サポートを利用したいというのであれば、次に紹介する、ワイモバイルも検討してみてはいかがでしょうか。
ワイモバイルなら、PayPayポイントが最大12%貯まる特典もあります。そのあたりを以下で詳しく解説します。
ワイモバイル
ワイモバイルは、ソフトバンクグループの格安SIM会社。
ワイモバイルでは、VISA、Mastercard、JCBのマークがついているデビットカードを利用でき、セブン銀行デビットカードでも支払えます。
ワイモバイルでは、ワイモバイルショップにて、店舗での対面サポートが利用できます。
また、ソフトバンク光やソフトバンクエアーなどを契約している場合には、基本料金から毎月1,100円が割引(おうち割)になります。
また、PayPayポイントが最大12%貯まる、LYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)(通常508円(税込))が無料で使えます。
普段からPayPayを利用している方は、ぜひワイモバイルへ乗り換えてみてはいかがでしょうか。
先ほど紹介したLINEMOはシンプルな料金プランで利用可能。
ワイモバイルは対面サポートや家族割引など、ソフトバンクとほとんど変わらないサービスを受けられるといった違いを覚えておきましょう。
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契約期間の縛り無し!解約手数料もゼロ!
名称 | ワイモバイル |
料金プラン(税込) | ・シンプル2S 【4GB】 : 1,078円(割引適用時) 内訳(基本料金2,365円ーおうち割1,100円ーPayPayカード割187円) ・シンプル2M 【20GB】 : 2,178円(割引適用時) 内訳(基本料金4,015円ーおうち割1,650円ーPayPayカード割187円) ・シンプル2L 【30GB】 : 3,278円(割引適用時) 内訳(基本料金5,115円ーおうち割1,650円ーPayPayカード割187円) |
おうち割の適用条件 | ・ソフトバンク光、または、ソフトバンクAirを利用すること |
家族割引サービス ・おうち割と併用は不可 | ・2回線目以降が割引 ・2回線目以降一人あたり毎月1,100円割引 ・家族はもちろん、遠方の親戚、同居の恋人も対象 |
PayPayカード割 | ・PayPayカード支払いで 各料金から187円割引 |
余ったデータの翌月繰り越し | あり |
初期費用(事務手数料) | 0円(※3) |
SIMカード発行手数料 | 0円 |
解約手数料 | 0円 |
最低利用期間 | 無し |
MNP転出手数料 | 0円 |
利用通信回線 | ソフトバンク回線 |
(※)オンラインストアで手続きをする場合は事務手数料が0円。店舗での契約は3,850円(税込)かかります。
・詳細はワイモバイルの公式サイト(https://www.ymobile.jp/store/)でご確認ください。
・ワイモバイル ヤフー店公式サイト(https://ymobile-store.yahoo.co.jp/)も併せてご確認ください。
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ワイモバイルの利用者の口コミ
ワイモバイルを利用中
一番良かった点はソフトバンクのときと比べて月々の携帯料金が3分の1〜4分の1になったこと。
ソフトバンクには劣るけれど、ヤフーショッピングを利用するときのポイント還元率や、LYPプログラムによるクーポンなどお得な特典がたくさんあるので、乗り換えして良かったと思う。
mineo(マイネオ)
このmineoでもセブン銀行デビットカードを登録して月額料金を支払えます。
mineoは、ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線の3つから選べるので、今までと同じ通信回線を利用したい人におすすめです。
料金プランでは、1GB 1,298円と、少し割高な感じがするかもしれません。
しかし、その上のプランで5GB 1,518円はLINEMOにも、ワイモバイルにもない料金設定で納得感のある料金といえるでしょう。
\ドコモ、au、ソフトバンクに対応/
契約期間の縛り無しで解約手数料も無し!
名称 | mineo(マイネオ) |
マイピタ 料金プラン (税込) | ・1GB:1,298円 ・5GB:1,518円 ・10GB:1,958円 ・20GB:2,178円 |
マイそく 料金プラン (税込) | ・最大速度 300kbps:660円 ・最大速度 1.5Mbps:990円 ・最大速度 3Mbps:2,200円 (※)速度は一定になる代わりに、データ通信が使い放題 (※)月~金のお昼12時台は32kbpsと低速になります |
余ったデータの翌月くりこし | あり |
初期費用(事務手数料) | 3,300円(税込) |
SIMカード発行手数料 | 440円(税込) |
解約手数料 | 0円 |
最低利用期間 | 無し |
MNP転出手数料 | 0円 |
利用通信回線 | ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線 |
\ドコモ、au、ソフトバンクに対応/
契約期間の縛り無しで解約手数料も無し!
「自分の生活スタイルに合わせて、料金プランを選びたい。いろいろ、組み合わせたい!」と考えている人にはmineoはおすすめです。
もう一度「セブン銀行デビットカードが使える格安SIM」をみる
UQモバイルでも使える可能性がある
格安SIMのUQモバイルは積極的にはデビットカードの使用をすすめていませんが、デビットカードによっては支払い方法として、設定できるようです。
セブン銀行デビットカードを使って、UQモバイルに契約したい方は一度、事前に問い合わせをすることをおすすめします。
\最大10,000円相当還元/
縛り期間、解約手数料なし、違約金もなし!
UQモバイルを利用中
auからの乗り換えは特に面倒な事はなくて店頭でスムーズにできました。プラン自体も数は多くなくてわかりやすかったです。
データの引き継ぎもスムーズにしていただいて良かったです。auの時から比べると大体3,000円以上は安くなりました。1万円は超えている月もあったのですが今では4〜5,000円です。
通話もたまにするので10分はかけ放題のプランに入っていますがたまにオーバーするのでもう少し長めのかけ放題があるのでそっちも気になります。
デビットカードを利用するメリット
デビットカードは、クレジットカードとは違い、審査無しで15歳から発行できるのが一般的です。
デビットカードとはおもに銀行が発行している預金口座に紐づけられています。
実際のお店での支払いでは、クレジットカードのように支払いに使えます。
しかし、デビットカードは、銀行口座にあるだけのお金しか使うことができません。
デビットカードを使って支払いをすれば、その瞬間に預金口座の残高が減り、支払われます。
例えば、クレジットカードは支払い時点で銀行口座にお金がなくても、後日、決められた日までにお金を用意すれば、問題ないのですが、デビットカードは支払いの時点で、その代金となるお金が銀行口座にない場合には、使うことができません。
つまり実際に自分が持っているお金の範囲内でしか使えない上に即時決済なのが特徴で、クレジットカードのように使い過ぎることがありません。
クレジットカード | デビットカード | |
年齢 | 18歳以上 | 15歳以上 |
審査 | 有 | 無 |
利用金額の支払い | 1ヵ月に1回まとめて後払い | 即座に銀行口座から引落し |
セブン銀行デビットカードの特徴
セブン銀行デビットカードは、セブン銀行を開設すると発行できるキャッシュカードにデビット機能の付いたカードです。
発行手数料、年会費ともに無料で、さらにnanaco機能も付いた多機能型カードとなっています。
通常nanacoカードを発行する際、発行手数料が300円(税込)かかりますが、nanaco機能がついているセブン銀行デビットカードは無料で発行できます。
最大ポイント還元率が1.0%
セブン銀行といえばセブン-イレブンですが、セブン銀行デビットカードはセブン-イレブンをよく利用する方にとってはおすすめのデビットカードになっています。
なぜなら、セブン銀行デビットカードはセブン-イレブンでデビット利用するとnanacoポイントが1.0%が貯まり大変お得です。
さらに、イトーヨーカドー、デニーズ、あるいはJCB加盟店でデビット利用する場合は、0.5%のポイントが貯まります。
還元率 (デビット利用時) | 対象店舗 |
---|---|
1% | ・セブン‐イレブン ・そごう 西武 ・セブンネットショッピング |
0.5% | ・イトーヨーカドー ・ヨークマート ・デニーズ ・JCB加盟店 |
セブン銀行デビットカードを格安SIM契約で利用する際の注意点
上記の説明のとおり、支払う際には即座に銀行口座から利用金額が引き落とされます。
格安SIMを契約する際には、あらかじめ銀行口座の残高は支払いに十分な金額があるか、確認しましょう。
なお、引き落としができない日が続くと、自宅に督促状のハガキなどが届き、最悪の場合、携帯電話が使えなくなることもありますので、注意してください。
セブン銀行デビットカードが使えない格安SIM
ここからは、残念ながらセブン銀行のデビットカードが使えない格安SIM会社を紹介します。
楽天モバイルではセブン銀行のデビットカードが利用できない
楽天モバイルでは、セブン銀行デビットカードの利用はできませんが、楽天銀行デビットカード、スルガ銀行デビットカードでの使用が可能です。
BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルは、デビットカードで支払いをすることができません。
支払い方法は「クレジットカードのみ」です。
なお、口座振替を選択できるのは「データ通信専用SIM」だけとなっています。
イオンモバイル
大手スーパーのイオンが展開するイオンモバイルですが、デビットカードおよび、口座引き落としでの支払いはできません。
もちろん、イオン銀行のデビット機能付きキャッシュカードでも支払いはできません。
クレジットカードのみの支払いとなります。
IIJmio(ミオ)
IIJmioでは、デビットカードで契約することはできません。
支払い方法は「クレジットカードのみ」です。
Y.U-mobile(ワイユーモバイル)
ヤマダ電機とU-NEXTとの合弁会社(U-NEXT51%、ヤマダ電機49%出資)として2017年に、スタートしたY.U-mobile(ワイユーモバイル)。
Y.U-mobileについても、デビットカードで契約することはできませんし、銀行口座振替もできません。
つまり、支払い方法は「クレジットカードのみ」となっています。
日本通信
日本通信についても、支払い方法は「クレジットカードのみ」となっています。
デビットカード、プリペイド型クレジットカードでは支払いができないと、公式サイトで明示されています。
もう一度「セブン銀行デビットカードが使える格安SIM」をみる
まとめ
セブン銀行デビットカードは、セブン‐イレブンやセブンネットショッピングでデビット利用すると、1.0%のnanacoポイントが貯まるお得なデビットカードです。
そして、ワイモバイル、LINEMO、mineoで料金を支払うことができます。
下記に、セブン銀行デビットカードができる格安SIM会社をまとめましたので、ご覧ください。
他のデビットカードについても紹介していますので、ご覧ください。
格安SIMの支払いに利用できるデビットカードを解説した記事はこちら
楽天銀行デビットカード
住信SBIネット銀行デビットカード
PayPay銀行デビットカード
セブン銀行デビットカード
イオン銀行デビットカード
Visaデビット