スマホ2台目

2台目におすすめの携帯電話・格安スマホを利用シーン別に紹介!仕事用や動画用もまとめて解説

2台目のスマホを選ぶ際に、おすすめの格安SIMはどれだろうか、と知りたい人は多いでしょう。

2台目といっても、利用シーンはそれぞれ違うと思いますので、その利用シーンごとにおすすめの格安SIM会社を紹介していきます。

おすすめの仕事用スマホ

ここからは、その目的別に紹介していきます。

「2台目のスマホは電話をよく使うためのものとして利用したい」という方におすすめです。

仕事専用で2台目なら無制限でかけ放題できるOCNモバイルONE       

OCNモバイルONEのロゴ

OCNモバイルは、ドコモのエコノミーMVNO(格安SIM)としています。

月額の料金は550円(税込) (データ容量0.5GB(500MB))から利用できますので、コストを最小限に抑えて2台目のスマホとして利用するには最適です。

また、完全かけ放題(1,430円(税込))も追加でき、国内通話が無制限に通話できます。

さらに、専用の通話アプリは不要なので、使い勝手も抜群ですので、仕事用、あるいは、副業用として利用するものよいでしょう。

かけ放題プランに注意

かけ放題プランを用意している格安スマホでは、「指定の専用アプリを使う必要がある」という場合もあります。

例えば、楽天モバイルは国内通話は無料ですが、Rakuten Linkアプリを使う必要があります。もしも、このアプリを使わずに通話した場合、通常の通話料金(22秒30円)が課金されます。

また、OCNモバイルでインターネットを使う場合、バースト転送機能(最初の数秒だけ高速通信)がそなわっているため、データ通信容量を節約しながら、インターネットの表示速度が早くなります。

契約をする際に気になるのが、解約した時の手数料。しかし、OCNモバイルでは、電話をそのまま他社へ乗り換える際に必要なMNP転出の手数料は無料です。

また、最低利用期間はというものはなく、解約違約金もありません。

>>OCNモバイル ONEの公式サイトはこちら

名称OCNモバイル ONE
料金プラン(税込)・0.5GB:550円
・1GB:770円
・3GB:1,200円
初期費用(事務手数料)3,300円(税込)
SIMカード発行手数料433.4円(税込)
解約違約金0円
最低利用期間無し
MNP転出手数料無料
利用通信回線ドコモ回線
キャンペーン人気のスマホSALE
iPhone SE (第3世代) 64GB 分割24回:月1,650円~
iPhone 13 128GB 分割24回:月3,941円~
AQUOS sense7 一括:29,700円
期間:2023年1月13日(金)~2023/2/26(月) AM11:00まで

最大5,495円キャッシュバックキャンペーン
公式サイトにてオンライン申し込み、音声対応SIMの契約、他社から乗り換え(MNP)、キャンペーンのエントリー のすべてに該当する方のみ
期間:2022年12月15日(木)~2023年2月28日(火)

キャンペーンの詳細は公式サイトで確認!
>>OCNモバイル ONEの公式サイトはこちら

LINEビデオ通話をたくさん使ってもデータ通信容量が消費されないLINEMO

LINEMO(ラインモ)のロゴ

LINEMOは、990円(3GB)と、2,728円(20GB)から選べます。

また、国内通話かけ放題オプション(通話定額)1,650円(税込)で利用できます。

LINEMOの最大の特長は、「LINEギガフリー」で、LINEのトークはもちろんのこと、LINE通話、LINEビデオ通話を利用してもデータ通信容量の消費はゼロです。

最近は、仕事の取引先とLINEで連絡するというケースも増えていますが、「個人・プライベートのLINE IDではなく、仕事用のLINE IDを作りたい」という人にも最適です。

なお、LINEMOでは、スマホの端末は販売していませんので、ご自身で用意する必要があります。

LINEMOはeSIM(イーシム)にも対応しています。そのため、物理的なSIMカードが不要のeSIM対応のスマホ端末があれば、自宅にいながら、即日で開通することが可能です。「LINEMOの即日開通する方法」の記事もあわせてご覧ください。

解約解除料や最低利用期間はありませんので、安心して契約できるでしょう。

>>LINEMOの公式サイトはこちら

名称LINEMO(ラインモ)
料金プラン(税込)・ミニプラン 3GB: 990円
・スマホプラン 20GB:2,728円
初期費用(事務契約手数料)0円
SIMカード発行手数料0円
解約手数料0円
最低利用期間無し
MNP転出手数料0円
利用通信回線ソフトバンク回線
キャンペーンミニプラン基本料 最大6カ月 実質無料キャンペーン
990円相当 X 6カ月でPayPayポイントをプレゼント
期間:2022/5/20(金) ~ 終了日未定

PayPayポイントあげちゃうキャンペーン
PayPayポイントをプレゼント
他社から乗り換え(MNP):10,000円相当
新規契約:3,000円相当
期間:2021/6/5(土) ~ 終了日未定

キャンペーンの詳細は公式サイトで確認!
>>LINEMOの公式サイトはこちら

楽天ユーザーなら、間違いなく楽天モバイル  

楽天モバイルのロゴ

楽天グループの携帯電話である楽天モバイルの最安プランは、データ容量3GB 1,078円(税込)です。

また通話アプリ「Rakuten Link」を利用することで、国内通話が無料になります。

さらにデータ通信容量が20GB以上はどれだけ使っても3,278円です。仕事用として、あいるはプライベート用としても、ネット検索やSNS、動画などをたくさん使う人にとってはかなりの節約ができます。

楽天モバイルの大きな特長として、オリジナルのスマホ端末があることです。例えば、5Gに対応した、「Rakuten Hand 5G」は販売価格19,901円ですが、プランセット割引の16,000円とキャンペーン割引3,000ポイントが適用されると実質1円になります。

支払い方法は、クレジットカード、および、デビットカード(指定カードのみ)、口座振替が選べます。この支払い方法の豊富さが楽天モバイルの魅力のひとつといえるでしょう。

なお、楽天モバイルの契約解除料や最低利用期間はありません。

>>楽天モバイルの公式サイトはこちら

名称楽天モバイル
料金プラン(税込)・0~3GB :1,078円
・3GB~20GB:2,178円
・20GB以上 :3,278円
初期費用(事務手数料)0円
SIMカード発行手数料0円
解約手数料0円
最低利用期間無し
MNP転出手数料0円
利用通信回線楽天回線
キャンペーン・最大24,000円相当分のポイント還元
期間:2022/12/8(木) ~ 終了日未定
・スマホ端末「Rakuten Hand」が実質1円
19,001円の販売価格がキャンペーン適用で事前1円

キャンペーンの詳細は公式サイトで確認!
>>楽天モバイルの公式サイトはこちら
LinksMate(リンクスメイト)のろご

2台目のスマホはゲーム用として使いたいという人は、Links Mateがおすすめ。

Links Mateは、大手スマホゲーム会社Cygamesのグループ会社で、その魅力は、対象のゲームアプリ、SNSのデータ通信量が90%オフという「カウントフリーオプション」を月額の550円で提供していることです。

例えば、対象のアプリの通信量が10GBだった場合、1GBの通信量だけで済みます。

対象のアプリには、多くの人気ゲームアプリがあり、そのほか、Twitter、Instagramや無料のネットテレビABEMAも対象です。

カウントフリーオプション 550円(税込)の対象アプリ(一部)

  • ウマ娘 プリティーダービー
  • アイドルマスターシリーズ
  • グランブルーファンタジー
  • 荒野行動
  • Shadowverse
  • モンスターストライク
  • あんさんぶるスターズ!!Basic
  • 魔法使いの約束
  • ABEMA
  • niconico
  • U-NEXT
  • Instagram
  • Twitter

全部で100種類以上のアプリが対象となっています。

料金プランについても、その豊富さが魅力となっており、通常のスマホとして使用する場合の音声通話+SMS+データ通信「3G 902円」となっており、「5GB 1,210円」、「10GB 1,870円」となっています。

完全にゲーム用のスマホにするから、電話番号による通話はしないという人は「SMS + データ通信」プランがおすすめです。「3GB 682円」、「5GB 990円」、「10GB 1,650円」です。

ちなみに、SMSがついていない、「データ通信のみ」のプランは、おすすめできません。なぜなら、現在多くのアプリの利用、アカウントの作成をする際に、本人確認が必要になり、その際に必要なのが、SMS認証であるからです。

また、ドコモ回線を利用した高速・大容量通信5Gにも対応しており、月額0円で利用可能です。5Gエリアは、今後もエリアが広がっていくことに期待できます。

支払い方法は、クレジットカードとLPでの支払いができます。

LPとはLinksPointのことで、Links Mateのポイントサービスです。コンビニ払いや銀行決済(ネットバンキング、ATM現金支払い対応)でLPを事前に購入して、そのLPで月額料金などを支払えます。これなら、クレジットカードを持っていない人でも利用できます。

なお、最低利用期間はないものの、SIMカードをすべて解約した場合には、3,300円がかかりますので、その点だけは注意が必要です。

>>LinksMate(リンクスメイト)の公式サイトはこちら

名称Links Mate(リンクスメイト)
料金プラン(税込)・100MB:517円
・500MB:715円
・1GB :737円
・3GB :902円
・5GB :1,210円 など
初期費用(事務手数料)3,300円(税込)
SIMカード発行手数料440円
解約手数料0円
最低利用期間無し
MNP転出手数料0円
利用通信回線ドコモ回線

動画用の2台目スマホならYouTube見放題でカウントフリーのBIGLOBEモバイル     

BIGLOBEモバイル(ビッグローブモバイル)のロゴ

動画視聴用のスマホがほしいという人は、BIGLOBEモバイルを検討してみてください。

まずは、BIGLOBEモバイルの基本料金は、1GB1,078円(税込)、3GB1,320円(税込)などプランがあります。

そして、BIGLOBEモバイルといえば、「エンタメフリー・オプション」でしょう。

対象の21種類のアプリを使った場合、そのデータ通信容量は消費されません。

対象のアプリは、YouTube、ABEMA、YouTube MUSIC、Apple MUSIC、Spotifyなど人気の動画、音楽アプリが多数あります。

エンタメフリー・オプションの料金は、308円(税込) です。最初の6ヵ月は無料となりますので、まずは使い心地を試してみるのもよいでしょう。

>>BIGLOBEモバイルの公式サイトはこちら

名称BIGLOBEモバイル(ビッグローブモバイル)
料金プラン(税込)・プランS 1GB:1,078円
・プランR 3GB:1,320円
・プランM 6GB:1,870円
初期費用(事務手数料)3,300円(税込)
SIMカード発行手数料433円(税込)
解約手数料0円
最低利用期間無し
MNP転出手数料0円
利用通信回線ドコモ回線、au回線

音楽用として2台目を使うならmineoのマイそく

mineo(マイネオ)のロゴ

もしも2台目のスマホは、音楽アプリを聞くだけとして利用するなら、mineoのマイそく スタンダード(最大速度1.5Mbps)990円(税込)がおすすめです。

この速度であれば、データ容量を気にせずに使い放題となります。

このプランは、平日(月~金)のお昼12時台はおよそ0.032Mbpsとかなり低速になりますが、それ以外の時間帯はおおむね1.5Mbpsで利用でき、音楽のストリーミング再生は問題なくできるでしょう。

なお、音楽アプリ「Spotify」で、高音質で音楽を聴く場合に必要される速度は、0.16Mbpsとされおり、「AWA」では、音質highの場合、0.128kbpsとされています。

平日の12時台に通信制限がかかるということですが、こちらは2台目ということで、1台目と兼用することでそのデメリットは、軽減できるのではないでしょうか。

mineoの支払い方法は、クレジットカード、デビットカード、口座振替が選べます。

mineoの最低利用期間は無しで、解約精算金も無料です。さらに、MNP転出手数料も無料ですので、安心して契約できるでしょう。

また、端末もマイネオの公式サイトから購入することも可能です。

>>mineoの公式サイトはこちら

名称mineo(マイネオ)
マイピタ
料金プラン
(税込)
・1GB:1,298円
・5GB:1,518円
・10GB:1,958円
・20GB:2,178円
マイそく
料金プラン
(税込)
・最大速度 300kbps:660円
・最大速度 1.5Mbps:990円
・最大速度 3Mbps:2,200円
(※)速度は一定になる代わりに、データ通信が使い放題
(※)月~金のお昼12時台は32kbpsと低速になります
初期費用(事務手数料)3,300円(税込)
SIMカード発行手数料440円(税込)
解約手数料0円
最低利用期間無し
MNP転出手数料0円
利用通信回線ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線

子ども用スマホなら見守り機能が充実したトーンモバイル      

TONEモバイル(トーンモバイル)のロゴ

子ども用におすすめしたいのがトーンモバイル。ドコモのグループ会社で、月額1,100円(税込)で動画以外はインターネット使い放題となっています。

動画だけは、Wi-Fi環境で見るか、「動画チケット」を買って見る必要があります。つまり、インターネットは自由にできるけど、動画を見るには少々不便です。

しかしながら、この不便さが逆に、動画の視聴に対して、一定の制限がしやすいとして、お子さんを持つ親御さんから選ばれています。

また、お子さんを見守る機能(有料)も充実し、以下のような機能が利用できます。

  • アプリ制限機能
  • SNSを使わない独自のメッセンジャー機能
  • GPS見守り機能 現在地確認
  • 自画撮り被害防止機能

「TONEファミリー」が、スマートフォンサービスとして初めて、東京都を含む関東の九都県市の推奨機能に認定されています。 

支払い方法は、クレジットカードと口座振替ができ、一部のデビットカードも登録できます。

契約解除料、最低利用期間は24ヵ月で、その間に解約する場合は、1,000円が発生します。

>>トーンモバイルの公式サイトはこちら

スマホ2台目の契約で注意したいこと

ここからは、スマホ2台目の契約をする際に注意したいこと解説します。

スマホ端末の割引価格が適用されるか確認する

スマホ端末が割引されており、安くなっている場合がありますが、それはMNP乗り換え限定である場合が多いです。

なぜなら、格安SIM会社としては、MNP乗り換えするということは、そのままの電話を引き続き使いたいユーザーの方であり、つまりメインの電話として、使用される可能性が高く、長く利用される可能性があるからです。

スマホ端末をセット購入する場合、販売価格がMNP乗り換えなのか、新規契約なのかをよく確認しましょう。

2台目におすすめの携帯電話・格安スマホまとめ

スマホ2台を持つことは、管理の手間がかかりますが、その一方で、うまく使うことで、用途にあわせて、快適に利用できます。

また、組み合わせ次第では、今までの料金と比較し、負担を軽減することも可能です。

  • この記事を書いた人

格安スマホぴったり会議 編集長

スマホはiPhone SE2を利用。今まで、ソフトバンク、au、BIGLOBEモバイル、UQモバイル、OCNモバイルの契約、MNP乗り換えを経験。家族からのスマホに関しての質問にも細かく答えている日々を過ごす。

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